ソニーネットワークコミュニケーションズは、2月18日にモバイルサービス「NUROモバイル」の「NEOプラン(NTTドコモ回線)」で参考速度の計測結果を発表。電気通信サービス向上推進協議会の定められたガイドラインに基づいて実施し、規格上の最大速度ではなくユーザーの利用環境に近い計測速度になっている。
平日計測日は2021年12月6日/12月7日/12月8日/12月9日/12月10日、休日計測日は2021年12月4日/12月5日/12月11日/12月12日/12月18日。平日/休日のそれぞれについて、10分ごとに24時間連続した計測を5回実施した同一時刻での平均速度を参考速度とした。端末はSIMロックフリー「Galaxy Note20 Ultra(SC-53A)」を利用し、東京都港区の神谷町トラストタワー22階の屋内で行った。
この結果、平日/休日の下り通信速度は平均150Mbps以上を記録。平日の上り通信速度は平均20Mbps以上、休日は時間帯によって変動し15〜25Mbpsとなった。
NEOプランでは専用の帯域を設け、MNOと同等の通信品質を目指している。ソニーグループのAI技術を応用し、将来の通信量を予測して必要な帯域を自動で割り当てることで十分な帯域を確保している。
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