楽天モバイルショップが1000店舗を突破 条件達成で最大3万5000ポイントを還元

» 2022年03月08日 12時41分 公開
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 楽天モバイルは、実店舗が全国で1000店舗を超えたと発表した。

 初出店を果たしたのは2015年1月22日。「楽天カフェ 渋谷公園通り店」内に「楽天モバイルショップ」(MVNOサービス)の第1号店がオープンした。

 MNOサービス開始後は「マゼンタ」を基調とする新デザインの「楽天モバイル 恵比寿店」を出店するなど、全国での店舗展開を推し進め、2022年3月8日に「楽天モバイル 泉北パンジョ店」「楽天モバイル 和泉観音寺店」「楽天モバイル 篠路郵便局店」をオープン。同日時点での店舗数は1001となっている。

 最近では、郵便局を活用するなどして販売拠点を増やしている他、独自回線エリアを拡大し続けている。2022年2月4日には、4Gの人口カバー率が96%に到達した。

楽天モバイル 楽天モバイルのプレスリリース

 そして3月8日、これらを記念したキャンペーンを始めた。

 対象のiPhoneを購入し、条件を満たせば最大3万5000ポイントを還元する。条件は初めてMNPで「Rakuten UN-LIMIT VI」に加入し、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」と、「10分(標準)通話かけ放題」(税込み月額1100円)へ申し込むこと。

 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムは、48回払いで端末を購入した場合、24回目の支払い以降に端末を返却すると、残りの支払金が免除されるという内容。楽天モバイルにおける端末代金の48回払いは楽天カード会員限定のため、同プログラムも同会員でないと利用できない。

楽天モバイル、最大半額でiPhoneを利用できる「アップグレードプログラム」の提供を開始

 Android端末の場合、楽天モバイル独自製品かAndroid端末を購入する際、初めて「Rakuten UN-LIMIT VI」に加入し、「10分(標準)通話かけ放題」を申し込めば、最大3万ポイントを還元する。端末によって還元ポイントが異なる。

 端末購入を伴わないSIM単体契約であっても、条件を満たせば最大2万5000ポイントを還元する。条件はMNP、店舗での新規契約、楽天モバイルMVNO(ドコモ・au回線)からのプラン変更の際、「Rakuten UN-LIMIT VI」と「10分(標準)通話かけ放題」に新規加入すること。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月05日 更新
  1. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  2. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  3. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
  4. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  5. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  6. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  7. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  8. サイゼリヤの“注文アプリ”が賛否を呼ぶ理由──「使いやすい」「紙メニュー前提」など多様な意見 (2025年11月23日)
  9. Z世代で“友人のInstagramアカウント乗っ取り”が流行? いたずらで済まない不正アクセス禁止法違反 保護者が注意すべきこと (2025年12月04日)
  10. 鉛筆デザインのiPad用スタイラスペン「Nelna Pencil」発売 物理ボタンに9機能を設定可能 (2025年12月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー