KDDIは、5月18日15時からスマートフォン「arrows We FCG01」のOSアップデートを実施する。
Android 12では5Gサービスへ対応し、アプリ毎にメディア管理の権限設定を行える「メディア管理アプリ」や各アプリでアラーム/リマインダーの通知や権限付与などが可能になる「アラームとリマインダー」を追加。個別アプリ情報内には、2カ月以上使用していないアプリの権限リセットなどを実行する「権限を削除して空き容量を増やす」も追加される。
ユーザー補助はメニュー構成を大幅に変更し、細かい機能は「タイミングの管理」「システム操作」「音声の調整」の配下に移行される。設定値よりも画面を暗くできる「さらに輝度を下げる」や「テキストと表示」配下に「テキストを太字にする」が追加される。また「全般」という見出しがつくようになり「ユーザー補助機能のショートカット」項目が追加される。この他、「通話アカウント」の設定項目が削除される。
アップデート方法は「設定」アプリを起動→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」と操作して行う。更新時間はWi-Fi/5G/4G利用で約15分、アップデートファイルサイズは約0.7GB。アップデート完了後のセキュリティパッチレベルは「2022年3月1日」、ビルド番号は「V13RK39E」になる。
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