久々の「arrows ケータイ」を即買いした理由 1万円台のベーシック機は誰向け?(1/3 ページ)

» 2022年05月27日 12時15分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
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 NTTドコモが5月13日に発売したFCNT製の「arrows ケータイ ベーシック F-41C」。長年arrows ケータイのユーザーである筆者は、F-41Cの“ある部分”が気になり、発売日に購入した。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ arrows ケータイ ベーシック F-41C

なぜベーシックなのか

 初めに2019年7月発売の「arrows ケータイ F-03L」との違いについておさらいしたい。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ F-41CとF-03Lのスペック、機能を比較

 F-41Cは2019年7月発売の「arrows ケータイ F-03L」から約3年ぶりのモデルチェンジとなる新モデルで、F-03Lから下記機能を省くことで、手頃な価格を実現している。

  • おサイフケータイ(モバイルFeliCa)
  • 赤外線通信
  • ワンセグ(TV受信)
  • Wi-Fi(無線LAN)
  • Bluetooth

 ドコモオンラインショップでの税込み価格はF-03Lが3万1680円だが、F-41Cはその半額以下の1万4850円となっており、これまでよりも買いやすくなったケータイとして注目を集めそうな1台だ。

 F-41Cのプレスリリースを読んだとき、それまでのケータイで当たり前だったおサイフケータイやワンセグが省かれていることに不満を持たなかった。というのは筆者の場合、メインで使うスマートフォンとは別に通話用の端末として、ケータイを所有しているからだ。

 ちなみに、コード決済サービス「d払い」アプリには対応しない。そもそもd払いはスマートフォン向けのサービスなので、非対応なのは不思議ではないが、それでも飲食店やコンビニなど、使えるお店は増えているので、次期端末(次は何年後?)での対応を期待したい。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ F-41C(左)と、F-03L(右)。F-03Lにはおサイフケータイのマークがあるが、F-41Cは非対応のためマークもない
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ サブディスプレイに日付、時計、歩数などを表示できる
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ サブディスプレイの表示内容は側面のマナーキーを押して切り替えることが可能だ

マスクをつけても声がこもらない

 その通話に関して、まず注目したいのが、「迷惑電話対策」機能だ。これは電話帳登録外の相手に対し、専用ガイダンスと録音機能で応対できるというもの。発信者側には「この通話は迷惑電話防止のために録音されます」とガイダンスが流れる。その後、着信者側には「迷惑電話にご注意ください」というガイダンスが流れる。

海外では使えないが、通話を自動で録音してくれるため、それを他人に聞かせることでも、迷惑電話の対策を講じることができそうだ。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ 迷惑電話対策機能を使うには、事前に設定が必要
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ 海外では迷惑電話対策機能を使えない
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ 発信者側には「この通話は迷惑電話防止のために録音されます」とガイダンスが流れる。着信者側には「迷惑電話にご注意ください」というガイダンスが流れる

 スマートフォンarrowsの一部機種に搭載されている「マスク通話モード」にも対応した。実際に試してみると、通話相手がマスクをしていても、こもらずに明瞭で聞こえやすかった。コロナ禍で習慣化したマスク着用について、議論されている最中だが、それでもマスクをしながら会話する機会はあるはずなので、マスク通話モードを活用したい。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ マスクをしていても自分(発信者側)の声がこもらず、通話相手(着信者側)が自分の声を聞き取りやすい

 それに加え、相手の声をより大きな音量で聞かせてくれるため、騒がしい場所でも相手の発話内容を判断できる。

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