久々の「arrows ケータイ」を即買いした理由 1万円台のベーシック機は誰向け?(3/3 ページ)

» 2022年05月27日 12時15分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

USB Type-C対応がうれしい

 購入の決め手になったのがUSB Type-Cポートを備えていることだ。付属の卓上ホルダに立てれば充電ができるので、キャップを開けてからケーブルを挿して充電することはほとんどないが、裏表を気にせず挿せる良さはスマートフォン慣れしている筆者にとって重要なポイントとなった。

 しかも2台持ちする人にとっては、これまでのようにUSB Micro-B(F-03Lで採用)ケーブルと、USB Type-Cケーブル(ほとんどのスマートフォンで採用)の両方を持ち歩かずに済む。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ USB Micro-B端子を備えるF-03L(上)と、USB Type-Cポートを備えるF-41C(下)
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ F-41Cに付属の卓上ホルダ(左)もUSB Type-Cポートポートとなっている
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ 卓上ホルダに立てれば充電ができる

 F-41Cのバッテリー容量は1680mAhと一般的なスマートフォンの半分以下だが、機能が削られていることもあり、電池持ちはいいと感じた。電池残量が全くなくなる数日前までは50%近くあり、30%になると「あと2日17時間25分使える」との表示になった。15%を下回ると自動でエコモードに切り替わった。

arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ
arrows ケータイ ベーシック F-41C FCNT ケータイ エコモードの項目ではオン/オフの切り替え操作に加え、エコモードに自動で切り替わる際の条件を選べる

ベーシックという名だからこそ安心の1台

 “ベーシック”という製品名からも分かるように、本当に必要な機能だけを残しつつ、arrowsの良さを取り入れているのがF-41Cといえるだろう。

 F-41Cは多機能をガッツリ使いこなす、という人に向けた製品ではないが、1万円台ながら米国国防総省の調達基準「MI規14項目」に準拠した耐衝撃性能や、防水/防塵(じん)/抗菌をサポートしている他、前述の通話機能だったり、USB Type-C対応だったりと、長く使う上での安心感がある。

 そして、2026年3月にFOMA(3G)が終了した後も、VoLTE対応機種であるため使い続けることが可能だ。スマートフォンが普及したことでケータイのバリエーションは少なくなったが、3G終了後も使い慣れたケータイがいい――という人にとっても一考の価値がある。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  4. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  5. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  6. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年