大手通信キャリアの「株主総会」の季節 質問するために株式を保有する人もMobile Weekly Top10

» 2022年07月02日 11時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2022年6月23日から2022年6月29日までの7日間について集計し、まとめました。

株主総会 KDDIとソフトバンクが株主総会を実施しました

 今回のアクセス数の1位は、ソニーのスマートフォン「Xperia 10 IV」と「Xperia Ace III」を比較した記事でした。従来のXperia AceシリーズはNTTドコモ専売モデルという扱いでしたが、第3世代にして初めて5G対応を果たしたXperia Ace IIIはドコモ以外のキャリアでも取り扱われることになりました。そのこともあって注目を集めているようです。

 アクセス数の2位はKDDIの、3位はソフトバンクの株主総会のレポート記事でした。

 法令上、株式会社は事業年度が終わった後、原則として3カ月以内に株主総会を招集しなくてはなりません。これを「定時株主総会」といいます。日本の多くの株式会社は「4月1日から翌年3月31日まで」の1年間を事業年度として設定しているので、6月までに定時株主総会が開かれます。事業年度は1年“以内”で設定すれば良いので、理論上は事業年度を「半年(6カ月)」「9カ月」といった設定にもできますが、先述の通り、事業年度が終わってから3カ月以内に定時株主総会を開くことになるので、手間が多くなる1年未満の事業年度設定はほとんど見かけません。

 話がわき道にそれそうになりましたが、大手携帯電話事業者のうち、KDDIとソフトバンクは単独で株式を上場しているため、株主総会にはいわゆる「一般株主」も多く来場します。一般株主は配当(資産形成)を目的に株式を保有することが多い……と思われがちですが、経営陣に質問したり意見を伝えたりするために株式を保有するという人も少なからず存在します。中には複数の事業者(やその親会社)に同じ質問をする“同一人物”がいたりもします。

 質問したり意見を伝えるために株式を保有するということは、ある意味で究極の「推し活」かもしれません。

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