ソニーとソニーマーケティングは、投影した画面に触れて操作できるプロジェクター「Xperia Touch(G1109)」と、ユーザーを識別して話しかけてくれるロボット「Xperia Hello! (G1209)」について、アシスタント機能などの提供を2023年3月31日で終了するとして、ユーザー向けに案内している。
終了となる機能は次の通り。
※ 機能終了後も、Google アシスタント機能は継続して使える。
※ ポータブル超短焦点プロジェクターとして、スマートスクリーン機能などは、これまで通り使える。
また、2022年11月以降、Xperia Touch(G1109)とXperia Hello! (G1209)でGoogle Playストアで配信されているアプリ「Xperia Hello!」「Xperia Touch、Xperia Hello!システムソフトウェア」「スマートコントローラー for Xperia Hello!」の新規ダウンロードができなくなるとしている。
これらの背景について、ソニー広報は「直近の市場環境や今後の事業トレンド、Xperiaの商品戦略を総合的に勘案した結果、このような判断に至った」としている。
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