値上げ後もiPhoneをできるだけ安く買う方法:「返却なし」「乗り換えなし」の場合(1/2 ページ)

» 2022年09月04日 10時00分 公開

 ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルでiPhoneを分割払いで契約する際は、iPhoneを途中で返却する代わりに、分割金の支払いが途中で免除される契約方法があります。キャリア側でも、この契約方法を利用すればiPhone購入の負担を下げられるとうたっていますが、中には「端末を返却したくない」「分割払いの審査が通るか気になる」と考える方も一定数いるでしょう。

 そこで、この記事ではそういった方々を対象に「端末返却を伴わない買い方」「できるだけiPhone本体を安く買う方法」(負担を下げる方法)について解説しています。

 MNPで他社に乗り換えることで、スマートフォンの本体価格が大幅に安くなることがありますが、「他社に乗り換えたくない、乗り換えられない」という方も多いでしょう。そこで、機種変更でもできるだけ安くiPhoneを契約する方法についても取り上げています。

 そして簡単ではありますが、記事の最後には「各キャリア認定のリユース品」などの中古品についてもご紹介しています。「新品でなくても良い」という方は、こちらも参考にしてみてください。記事内の表記は全て税込みです。

※2022年8月25日時点で得られた情報をもとにiPhone価格、下取り価格を解説しています。

本体だけの購入ならApple Storeか楽天モバイルが安い

 (乗り換えなしで)iPhoneを買う場合、どこで買うのが一番安いのでしょうか?

 各通信キャリアのオンラインショップ、携帯ショップ、家電量販店、Apple Storeが比較対象となりますが、iPhone本体だけの購入であれば、Apple Storeで購入するのが一番安いです。例えば、iPhone 13 の128GBの本体価格を見てみると、Apple Storeが11万7800円(税込み、以下同)、ドコモオンラインショップが13万8380円、auオンラインストアが13万7295円、ソフトバンクオンラインショップが13万8240円、楽天モバイルが11万7800円という価格設定になっています。

 また、本体購入だけでなく、ドコモ、au、ソフトバンク、各キャリアの通信契約とセットにしてiPhoneを購入した場合は、Apple Storeの価格から8800円割引されます(関連記事)。契約手続き自体はキャリアと同じなので事務手数料は別途3300円かかりますが、それでもキャリアのオンラインストアよりも安く機種変更ができます。

 一方、楽天モバイルでは対象端末とセットで「Rakuten UN-LIMIT VII」にを初めて申し込むと、最大2万4000円相当のポイントが還元される「iPhoneトク得乗り換え」が適用され、アップルよりも安くなる場合がある(関連記事)。特にこだわりがなければ、Apple Storeもしくは楽天モバイルでの本体購入が第一候補となるでしょう。

iPhone格安購入ガイド iPhone 13の本体価格比較(2022年8月25日時点)
iPhone格安購入ガイド iPhone 13 miniの本体価格比較(2022年8月25日時点)
iPhone格安購入ガイド iPhone 13 Proの本体価格比較(2022年8月25日時点)
iPhone格安購入ガイド iPhone 13 Pro Maxの本体価格比較(2022年8月25日時点)
iPhone格安購入ガイド iPhone SE(第3世代)の本体価格比較(2022年8月25日時点)

 さらに、今使っているiPhoneの状態が良ければ高値で下取りができるかもしれません。例えば、2019年の秋に発売されたiPhone 11、容量が128GBの場合、最大3万2200円で下取りがされます(2022年8月25日時点)。

iPhone格安購入ガイド Apple StoreでのiPhoneの下取り価格(2022年8月25日時点)

 ただし、下取りするよりも買い取り専門店で買い取りをしてもらい、現金に換えた方が得になる可能性があります。Googleにて「iPhone 11 買い取り」で検索をかけてみたところ、1ページ目に出てきた買い取り業者のiPhone 11 128GBの買い取り価格は、おおむね3万4000円〜4万2000円という結果に(2022年8月25日時点)。2022年7月よりiPhoneの販売価格が高騰していますが、同時に買い取り価格も高騰しているので、使っていないiPhoneが家で眠っている方はチャンスです。

Y!mobile、UQ mobileのiPhone 12も狙い目

 Y!mobile、UQ mobileユーザーの方であれば、iPhone 12、iPhone 12 miniにオンラインで機種変更する手もあります。機種変更でも割引が受けられるからです。ちなみにソフトバンクも「web割」という割引があり、不定期ですが機種によっては機種変更でも通常の価格から割引されます。ここでは、Y!mobile、UQ mobileのブランドで扱われているiPhoneのオンライン販売価格を見てみましょう。記載情報は2022年8月25日時点のものです (表記は機種変更価格)。

Y!mobile

※Y!mobile オンラインストア ヤフー店ではなくY!mobileオンラインストアの価格

iPhone 12 (64GB):10万4400円

※もともとの機種変更価格11万1600円から7200円割引されたもの。

iPhone 12 (128GB):11万2320円

※もともとの機種変更価格11万9520円から7200円割引されたもの。

iPhone 12 (256GB):12万8160円

※もともとの機種変更価格13万5360円から7200円割引されたもの。

※Y!mobileオンラインストアでは割引の他に事務手数料3300円が無料。

UQ mobile

iPhone 12mini (64GB):8万9355円

※もともとの機種変更価格9万4855円から5500円割引されたもの。

iPhone 12 (64GB):10万6355円

※もともとの機種変更価格11万1855円から5500円割引されたもの。

iPhone 12 (128GB):11万2920円

※もともとの機種変更価格11万8420円から5500円割引されたもの。

 なお、Y!mobileのiPhone SE(第3世代)の場合、機種変更でも7200円の割引を受けることができます。割引後の本体価格は64GBで6万6240円、128GBで7万4160円、256GBで9万2160円となります。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  9. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  10. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年