ディスプレイはアスペクト比が20:9の5.9型、1080×2400ピクセルの有機ELを搭載。120HzのリフレッシュレートやHDR10+の表示に対応しており、最大輝度は1100ニト。強化ガラスとしてCorning Gorilla Glass Victusを採用し、2mからの落下テストをクリアした。有機ELの特性を生かし、消費電力を抑えながら、スリープ中でも時刻やバッテリー残量などを表示できる「Always-on Panel」機能を搭載した。
本体上部と下部にはステレオスピーカーを搭載。本体を横向きにすることでステレオサウンドを楽しめる。3.5mmイヤフォンジャックも装備している。
SIMはnanoSIM×2のデュアルSIMに対応。対応バンドは5Gがn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n77/n78、LTEがB1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28、B34/B38/B39/B40/B41/B42。
OSはAndroid 12をプリインストールしており、Android 13を含む最大2回のOSバージョンアップを保証する。
Zenfone 9専用のアクセサリーとして、ケース、スマートスタンド、カードホルダーをセットにした「Zenfone 9 Connex Accessories Set」を5280円で販売する。ケースはZenfone 9を保護するだけでなく、スマートスタンドとカードホルダーを取り付けるマウンタとしての役割も持つ。
スマートスタンドは、Zenfone 9の背面に取り付けてスタンドを開くと、Zenfone 9を横向きで固定でき、動画視聴やテレビ電話などに役立つ。磁気センサーを活用し、スタンドを開くと任意のアプリが自動起動する設定も用意している。カードホルダーもZenfone 9の背面に取り付け、名刺やクレジットカードなどを収納できる。
バックパックなどのショルダーストラップ部分などにZenfone 9を固定できる「Zenfone 9 Smart Backpack Mount」も9980円で販売する。こちらはケース、ベース、バックパックストラップがセットになっている。
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