Apple Watchで国際ローミング、ソフトバンクが提供開始 国内キャリアで初

» 2022年11月10日 15時53分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 ソフトバンクは11月10日、国際ローミングサービスにより海外渡航中でもApple Watchで音声通話と、モバイル通信機能が利用可能になったと発表した。これはAppleが告知していた内容で、国内の通信事業者としては初という。

Apple Watch ローミング ソフトバンクのニュースリリース

 対象はApple Watch Series 5/6/7/8、Apple Watch NIKE Series 6/7、Apple Watch SE(第1/第2世代)、Apple Watch Nike SE、Apple Watch Ultraの各モデル。

 これらのApple Watchで国際ローミングを利用するには、iPhone向けの「世界対応ケータイ」「Apple Watch モバイル通信サービス」への加入が必要。あわせて、Apple WatchのwatchOS 9.1へのバージョンアップも動作条件となる。

 国際ローミングの料金は次の通り。音声通話については日本向け/アメリカ向けの発信が無料、その他の国向けが210円/分で、親回線による利用として計算。データ通信が無料で、アメリカとハワイなら「アメリカ放題」の対象となる。

 対象国と対象事業者は次の通り。いずれも2022年11月10日時点での情報となる。

  • カンボジア:Smart Axiata
  • スリランカ:DIALOG
  • タイ:AIS/True Move H
  • 韓国:SK Telecom
  • 香港:CSL
  • 台湾:Taiwan Mobile
  • アメリカ:AT&T/Verizon Wireless/T-Mobile USA
  • アラスカ:AT&T/Verizon Wireless
  • ハワイ:AT&T/Verizon Wireless/T-Mobile USA
  • バージン諸島(アメリカ領):AT&T/T-Mobile USA
  • プエルトリコ:AT&T/T-Mobile USA

 ソフトバンクによると、ユーザーがこれらの事業者をApple Watchで切り替えることはできない。その他、技術的な要因で、海外の一部通信事業者のサービスを利用できない場合があるという。

Apple Watch ローミング 対象国と対象事業者の一覧

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年