oricon MEは、12月1日に「格安SIM(SIM単体)」「格安スマホ(SIM+端末セット)」の顧客満足度調査の結果を発表した。調査期間は7月12日〜8月31日。
格安SIMの満足度調査は、過去1年以内にMVNOやキャリアサブブランドの公式サイト、または店舗でSIMカードを新規(MNP含む)で購入かつ開通設定を行い、現在メインで利用している全国の18〜84歳までの利用者1986人が対象。IIJmioとイオンモバイルが同点で総合1位を獲得し、イオンモバイルの総合1位は初となる。
全8項目の評価項目別ランキングでは、IIJmioが「加入手続き」、イオンモバイルが「サポートサービス」で1位に。総合3位のNUROモバイルは「初期設定のしやすさ」「コストパフォーマンス」「繋がりやすさ」で高評価を得ていて、総合4位のmineoは「プランの充実度」、総合5位のY!mobileは「付帯サービス」で1位となっている。
格安スマホは過去1年以内にMVNO、キャリアサブブランドの公式サイト、店舗でSIMカードとSIMロックフリー端末を新規(MNP含む)で同時購入し、メインで利用している全国18〜84歳の利用者1593人が対象。前回総合3位から順位を上げたIIJmioが初の総合1位を獲得し、IIJmioが2冠を達成した。
評価項目別ランキングでは「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「繋がりやすさ」「プランの充実度」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」でそれぞれ1位となり、前年同様に「端末のラインアップ」でも高評価を得ている。
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