子どもの“YouTube見過ぎ問題”にどう向き合う? 視聴時間を短くする3つの方法子どもとスマホの付き合い方(2/2 ページ)

» 2022年12月08日 10時35分 公開
[鈴木朋子ITmedia]
前のページへ 1|2       

視聴時間を短くするための3つの方法

 良いコンテンツを見せるメリットは大きいのですが、問題は前述したように、視聴時間です。YouTubeの視聴時間を減らす方法を、お子さんの年齢に合わせて3つご紹介します。

 幼児なら「YouTube Kids」アプリがおすすめです。制限時間を設定すると、それを超えたときに画面がロックされて視聴できなくなります。また、年齢に合わせた動画だけが表示されるため、安心して視聴させることができます。複数の子どもで利用する場合は、プロフィールをそれぞれ登録しておきます。

YouTube 「YouTube Kids」を起動したら、「私は保護者です」をタップし、保護者の年齢を入力します。続いて、保護者のGoogleアカウントにログインして管理します。スキップしても構いません
YouTube お子さんのプロフィールを作成します。子どもの名前と年齢を入力します
YouTube 設定を変更するには、九九の回答か、独自のパスワードを入力する必要があります
YouTube 設定メニューから「タイマー」を選ぶと、制限時間を設定できます
YouTube 制限時間が来るとロック画面になり、視聴できません

 YouTube Kidsでは物足りない年齢になったら、iOSの「スクリーンタイム」、Androidの「ファミリーリンク」などの見守り機能でYouTubeの利用時間を設定しましょう。それぞれ、過去の記事で解説しているので参考にしてください。スマホ全体にペアレンタルコントロールを設定してから、YouTubeの利用時間を設定します。

YouTubeYouTube iOSは「スクリーンタイム」から「ファミリー」で子どものスマホを開き、「App使用時間の制限」で「制限の追加」→「エンターテイメント」の「YouTube」にチェック、「次へ」で時間を設定します(写真=左)。Androidは「ファミリーリンク」で子どもの設定画面を開き、「すべてのアプリを表示」から「YouTube」の右横にあるボタンをタップ、「利用時間の上限を設定」で時間の設定をします(写真=右)

 自分である程度時間を管理できる中高生などの場合は、YouTubeアプリの「視聴時間」を設定すると、時間が来たら警告してくれるようになります。本人も使い過ぎに悩んでいるようなら、注意を促してもらうことで自制するトレーニングになります。

YouTube YouTubeアプリでプロフィール画面をタップし、「視聴時間」をタップ。「休憩を取るように通知する」をオンにして時間を設定します

 ゆくゆくは自分のYouTube利用時間を自分で管理できるように、お子さんの年齢に合わせて制限の方法を変えてみてください。将来スマホに振り回されないように、自分なりの使い方を少しずつ学ばせたいですね。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 【ニトリ】1990円の「スマホに付けるカードケース」 マグネット対応でスタンドとしても使える (2026年02月07日)
  9. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
  10. あらゆるアプリ操作を任せられる“真のAIスマホ”「M153」が中国で売れまくっている TikTok運営元ByteDanceのエージェントAI「Doubao」を搭載 (2026年02月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年