世界を変える5G

自宅での5G体感率は約50%、最も高い場所は? MM総研が5G体感エリアを分析

» 2022年12月21日 16時00分 公開

 MM総研は、12月21日に5Gスマートフォンの利用場所と、5G通信を体感できる場所(5G体感エリア)に関するWebアンケートの分析結果を発表した。対象は5Gスマートフォンを利用する6353人。

 5Gスマートフォンの利用場所と5G体感エリアを確認したところ、スマートフォンの利用場所では「自宅」が94.4%、「職場・学校」が61.2%、「移動中の電車・バスの中」が41.3%。5G体感エリアは「自宅」が47.9%、「職場・学校」が33.4%、「駅」が29.8%となった。自宅は利用場所として9割以上だが5G体感エリアは5割にとどまり、その差は46.5ポイントと大きな差がついている。

 また、5Gスマートフォンの利用場所での5G体感エリアの割合を、5G体感率として算出した。その結果、5G体感率が最も高かったのは「駅」の81.8%で、「職場・学校」が54.7%、「自宅」が50.7%、「移動中の車の中」が51.2%となった。

MM総研 5Gスマートフォンの利用場所と5G体感率の比較(複数回答)

 続いてスマートフォン利用者の居住地と、その利用状況について都道府県の人口規模別に分析した。人口規模200万人以上と200万人未満での利用場所で最も差が大きかったのは「移動中の電車・バスの中」と「駅」で、人口200万人以上では利用率が高く、200万人未満では利用率が低い。

MM総研 都道府県の人口規模別×スマートフォンの利用場所(複数回答)

 そこで「駅」と「移動中の電車・バスの中」での5G体感エリアを比較すると、人口200万人以上の都道府県の方が人口200万人未満よりも15ポイント程度高い。一方、人口200万人未満で体感エリアが上回ったのは「移動中の車の中」と「スーパー・ショッピングセンター」のみとなった。なお、都道府県別の人口は総務省の「令和4年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口(都道府県別)」を参照している。

MM総研 都道府県の人口規模別×5G 体感エリア(複数回答)

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