米Googleは1月9日(現地時間)、「Pixel Watch」の1月の月例アップデートの配信を開始したと発表した。同日からロールアウトしていく。Pixel Watchで「月例」という表現を使うのは初。Android端末やPixel端末同様に、今後は毎月アップデートが配信されるのかもしれない。
このアップデートには、バグ修正とセキュリティパッチが含まれている。
セキュリティ修正の詳細は、Androidセキュリティ速報で確認できる。
公式ブログで紹介されているバグ修正は1つのみ。常時表示が有効な状態で15分後にオフになるサードパーティー製ウォッチフェイスに対処するための修正だ。
アップデートするには、Pixel Watchのバッテリーが50%以上であることを確認し、[設定]→[システム]→[システムアップデート]を開く。「スマートウォッチは最新の状態です」と表示されても、何度かタップするとアップデートのダウンロードが始まる。
本稿筆者の場合、バッテリーが70%程度で開始し、充電器に接続してからダウンロードが始まった。通信速度によると思うが、筆者の環境では開始から既に8分経過したが、まだ30%程度しかダウンロードされていない。
【追記】約2時間後にアップデートが完了した。
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