いかがでしたか? この記事ではLINEを使ってのコミュニケーションで「夜何時までならLINEを送ってよいか?」「お願いごとをする上で意識していること」「スタンプ・感嘆符・顔文字の使い分け」「思わず『イラッとした』メッセージ」「相手を不快にさせないたごとに気を付けていること」「LINEを終わらせたいときに取る方法」などについてまとめてきました。
8人のインタビューを通して改めて感じたことは、こちらから一方的にお願い事をしたり、曖昧なお願いごとをしたり、(グループLINE上で)内輪だけで盛り上がったりする行為はメッセージの受け手に不快感を与えてしまうこともあるということでした。また、LINE上だけではないことですが、抽象的であいまいなメッセージ、意味が分かりにくいメッセージを送ることも控えた方がよさそうです。
状況に合わせてきちんと敬語でやりとりする、お願いごとをするときは「これができるのはあなたしかいない」といったように相手の自己重要感を高めるような伝え方を意識する。これらは基本的なことかもしれませんがとても大事なことだと気付かされました。皆さんも「お互い気持ち良くLINEでやりとりできているか?」時々、職場・家庭あらゆる状況で振り返っていただくのもいいかもしれません。
吉田裕紀
長野県出身。2009年「株式会社ディ・ポップス」に入社。NTTドコモ、au、ソフトバンクなどさまざまな通信キャリアを取り扱う携帯ショップ「TOP1」やY!mobileショップにて11年間携帯電話の販売に従事。
現在はコンテンツマーケティング部署に所属。現場の経験を生かし、「携帯電話料金プランについて分かりやすい記事を書き、分かりやすく情報を発信する」をモットーに、日々売り場からの声や、最新の携帯電話に関する情報を収集し、記事の執筆にあたっている。
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