「Pixel Watch」に転倒検知機能追加 「緊急情報サービス」で設定

» 2023年03月01日 09時18分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは2月28日(現地時間)、スマートウォッチ「Pixel Watch」に転倒検出機能を追加したと発表した。日本でもロールアウト中だ(本稿執筆現在、筆者のPixel Watchではまだ利用できない)。

 Pixel Wathの転倒検出機能は、端末搭載のモーションセンサーと機械学習機能を使ってPixel Watchを装着しているユーザーが激しく転倒したかどうかを判断し、約30秒間反応がない場合に自動的に緊急サービスに通報するというものだ。

 30秒反応しないと、まず端末が振動してアラームが鳴り、画面に助けを呼ぶ(119に発信)か事故ではないとする(「私は大丈夫です」)かを選ぶボタンが表示される。

 watch

 何もしないまま約60秒放置すると、アラーム音は最後の数秒でさらに大きくなり、それでも応答しないと緊急サービスに自動で電話する(LTE版ではないPixel Watchの場合は、連携するスマートフォンが近くにあることが条件)。

 米Appleの「Apple Watch」には既に同様の機能が搭載されている。この機能ではアップデート前は、ジェットコースターの衝撃で緊急通報してしまうことがあった。

 Googleは、「機械学習アルゴリズムと厳格なテストにより、Pixel Watchは激しい転倒と激しい身体活動の違いを認識」できるとしている。

 利用できるようになると、「緊急情報と緊急通報」アプリの画面に「Pixel Watch」が追加され、そこで有効にできる。

 これとは別に、Androidの「緊急情報サービス」アプリの2月27日(日本時間)のアップデートで、自動車事故検出機能が日本でも利用可能になった。これについては、Androidの[設定]→「緊急情報と緊急通報」の「自動車事故検出」(初期設定はOFF)で有効にできる。

 car crash 「自動車事故検出」設定

【更新履歴:2023年3月1日午後11時20分 転倒検出機能は日本でも提供を開始したと確認できたので、記事内容を更新しました。】



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月27日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  3. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  4. 「iPhone Duo」は買いか見送りか――賛否 そんな中、登場した「iPad mini」は誰向け? (2026年10月27日)
  5. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. 新型「iPad mini」発表 有機EL搭載で防水にも対応、5.4mm/255gへと薄く軽くなって11万9800円から (2026年10月26日)
  8. 「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する (2026年10月27日)
  9. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  10. 折りたたみ「iPhone Duo」対応ケース12選 ヒンジ保護、スタンド付き、耐衝撃性能など多彩なラインアップ (2026年10月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー