Android端末を「ダークモード」に設定する方法 電池持ち向上にも有効Android Tips

» 2023年03月24日 10時30分 公開
[雪城あさぎITmedia]

 スマホで真っ白な画面を使い続けていると、筆者の個人的な感覚だが目が疲れやすく感じる。普段から長時間目にする画面は「ダークモード」に設定してみると、バッテリーの消費も抑えられ目も疲れにくい。

 なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。

ダークモードは「ディスプレイ」からオンに

 ダークモードは「設定」アプリの「ディスプレイ」→「ダークモード」と選択すると設定できる。選択前のスイッチをオンにすると端末全体をダークモードにでき、項目をタップしてから「スケジュール」を選択すると「指定した時間にON」「日の入りから日の出までON」などと設定できる。

Androidダークモード 「ディスプレイ」→「ダークモード」と進む
Androidダークモード 時間指定なども可能となっている

TwitterやLINEもダークモードに対応

 一部アプリのUIもダークモードに対応する。例えばTwitterは設定の「アクセシビリティ、表示、言語」→「表示」→「ダークモード」と進むと設定でき、端末の設定に従って変更することも可能だ。筆者は前述の理由から「ダークブルー」を使っている。

Androidダークモード Twitterでもダークモードの設定が可能
Androidダークモード 設定の階層が深く、少々面倒に感じる

 LINEの設定はシンプルで、「設定」→「着せかえ」と選択し、「ダークモードでは『ブラック』着せかえを使用」をオンにするとダークモードになる。既にオンになっているのに白い画面のままの場合、いったんオフにしてからオンにし直せばよい。

Androidダークモード LINEのダークモード設定はシンプル

 ダークモードは暗い場所である程度画面を見やすくなり、GoogleはPixelのサポートページでスマートフォンの電池の消費を節約できると説明している。気分転換に使ってみてもいいだろう。

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