Androidスマホから「Google Play ストア」アプリが消えた！ そんなときの対処法：Android Tips

[雪城あさぎ，ITmedia]

　Android端末で、アプリのダウンロードに必要な「Google Play ストア」アプリ。これはAndroid端末にプリインストールされているアプリで、アンインストールできない。使わない場合でも「設定」アプリのアプリ毎の設定で「無効にする」を選択する必要がある。ホーム画面で見つからない場合と、その対処法を紹介しよう。

　なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。

原因は「OSが古い」「ホームから取り除いてしまった」など

　Google Play ストアを含むプリインストールされている一部のアプリは、OSが古いと非表示になることがある。この場合はOSをアップデートすればよい。次に考えられるのはホーム画面の整理時にアイコンを削除した場合だが、これはホーム画面を上にスワイプしてアプリ一覧を開き、アイコンをドラッグしてホーム画面の適当な場所へドロップすれば解決する。

本来ホーム画面に置いてあるであろうGoogle Play ストアアプリだが（画像＝左）、見つからない場合はアプリ一覧からアイコンをドラッグして追加する（画像＝右）

アプリを無効化した可能性も

　珍しいケースだが、「設定」→「アプリ」から個別のプリインアプリに進み、「無効にする」を選択した場合も考えられる。これを選択するとアプリを起動できなくなり、ホーム画面から削除される。これを行って再び有効化した場合でも、アプリ一覧からアイコンをドラッグ＆ホーム画面にドロップで解決する。

プリインアプリを無効化した場合、ホーム画面から削除される