Razerのゲーマー向け無線イヤフォン、遅延対策のドングル付きで2万9980円

» 2023年05月31日 11時17分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 ゲーミングPCや周辺機器で知られる米Razerは5月30日(現地時間)、遅延対策が特徴の無線イヤフォン「Razer Hammerhead Pro Hyperspeed」を発売した。日本の公式サイトでの販売価格は2万9980円。

 razer 1 「Razer Hammerhead Pro Hyperspeed」

 競技ゲームプレイなどではわずかな遅延(レイテンシ)でも勝敗にかかわるため、Bluetooth接続のマウスやイヤフォンは本来はゲーム向きではない。Razerは2019年、独自無線技術「Razer HyperSpeed」で遅延を削減した無線マウスを発売した。

 Hammerhead Pro Hyperspeedは、この技術をイヤフォンに採用したもの。マウスと同様に、専用のUSBドングルをPCやスマートフォン、ゲームコンソールなどに差し、このドングル経由でイヤフォンを2.4GHzでペアリングする。Razerによると、競合する無線イヤフォンのレイテンシーは180ミリ秒、「Razer Bluetooth Gaming Mode」では60ミリ秒のところ、このイヤフォンは40ミリ秒だとしている。

【訂正:2023年5月31日15時40分 初出時、レンテンシの単位に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】

 razer 2 イヤフォン付属のドングル

 ドングルはUSB Type-C接続なので、最近のスマートフォンであればほぼ対応しそうだ。

 Bluetooth 5.3をサポートし、コーデックはSBCとAACに対応する。ノイズキャンセリング機能も搭載し、IPX規格はIPX4。

 ケースはQi充電に対応し、「24時間の追加バッテリー持続時間を提供」する。イヤフォン単体のバッテリー持続時間は6.5時間となっている。

 Razer製品の特徴であるRGBに光る「Razer Chroma」機能もあり、これを有効にするとバッテリー持続時間はやや短くなる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  9. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年