ハイスペックかつゲームプレイに最適な機能を搭載したゲーミングスマートフォンは複数のメーカーから販売されています。その1つ、nubiaのREDMAGICシリーズのうち、最新モデルの「REDMAGIC 8 Pro」が日本で販売されています。日本販売モデルはブラックボディーの「Matte」と、中が透けて見える透明ボディーの「Void」の2色。Voidは透明ですがベースはブラックで、どちらのモデルもゲーミングスマートフォンらしい重厚感あふれる仕上げになっています。
そのREDMAGIC 8 Proに海外ではチタンカラーのシルバーモデル「Titanium」が追加されました。こちらも透明ボディーで中身が透けて見えます。しかしそのイメージはブラックのVoidモデルとは大きく異なります。
REDMAGICの特徴といえば、背面に内蔵された空冷ファンが光ることですが、このTitaniumモデルのファンも美しく動いてくれます。シルバーカラーのボディーが透けて見える様は、まるでロボットのようです。
TitaniumとVoidを比べてみると、Titaniumの方がより透明度が高く見えます。同じモデルなのにここまで雰囲気が異なって見えるのも不思議ですね。
なお、REDMAGIC 8 Proはインカメラが見えないアンダーディスプレイカメラを搭載。6.8型のディスプレイ面全てを表示領域として使えます。インカメラ周りのデザインに工夫を凝らすメーカーもありますが、そもそも画面上にないに越したことはありません。
本体デザインは角ばっており、側面フレームがシルバーカラーだと金属感も高まります。ボタンやスリットも目立つことで、スタイリッシュなデザインをさらに引き立ててくれます。
スペックが高いことが当たり前のゲーミングスマートフォンだけに、デザインでの差別化はこれからも進んでいくでしょう。光るモデルも増えていますが、いずれゲーミングPCのように派手に光りまくる製品も出てくるかもしれませんね。
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