スマホ背面のLEDと連動する着信音、「Nothing Phone (2)」で作成可能に

» 2023年07月01日 18時40分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 背面のLEDライト「Glyph Interface」と連動する着信音を作れる――そんな機能が近々発表予定のスマートフォン「Phone (2)」に実装される。英Nothing Technologyが6月27日、明らかにした。

 新機能の名は「Glyph Composer (グリフ・コンポーザー)」。ハウスやテクノなどのジャンルの楽曲制作に用いられることの多い、パッドコントローラーに近いユーザーインタフェースとなっており、電子音源(最大2秒の単音)が割り当てられた各アイコンをタップすることで、オリジナルの着信音「Glyph Ringtone」を作成できるようになっている。

Glyph Composer Nothing 作曲 着信音 Glyph Composerのイメージ

 2023年夏頃には、グラミー賞にもノミネートされた音楽ユニット、Swedish House Mafiaと英Nothing Technologyのコラボレーションで生まれたサウンドパックも追加される予定だ。

 Glyph Ringtoneに合わせて、Phone (2)の背面に埋め込まれたLEDが光る。Phone (1)では数種類の決められた着信音とLEDが連動する仕組みで、プリセット音源とは別の音源を追加することはできたが、簡易的に作曲できるような機能はなかった。

 今となっては日本でかつて流行した「着うた」「着メロ」は死語かもしれないが、フィーチャーフォン全盛の時代は課金をしてでも自分の好きな着信音を購入し、それを自分なりの個性と捉える人もいた。

 一方で、多くの人が使うようになったiPhoneでわざわざ着信音を変更したり、自ら作曲したりする人などほとんどいないだろう。それゆえ着信時に誰のiPhoneが鳴っているのか分からないシーンもよく見かける。「Glyph Composer」はそんな今の時代に「果たしてそんな日常は利にかなっているのか?」と問いかけているようにも思える。

 英Nothing TechnologyはPhone (2)とGlyph Composerで、これまで以上に新規性や個性をアピールしたいようだが、果たして発表時に他の記者やメディア、さらにはユーザーがどのような反応を示すのか見物だ。

Glyph Composer Nothing 作曲 着信音 2023年夏頃には、グラミー賞にもノミネートされた音楽ユニット、Swedish House Mafiaと英Nothing Technologyのコラボレーションで生まれたサウンドパックも追加される予定だ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月07日 更新
  1. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  2. UQ mobile「コミコミプランバリュー」にクレカ割を導入したワケ 背景にahamoとY!mobileの“板挟み”も (2026年07月04日)
  3. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【7月5日最新版】 最大1万ポイント還元や新幹線35%オフなど (2026年07月05日)
  4. アップルがMacBook、iPadなどをついに値上げ――値上げを見送ったiPhoneのXデーはいつなのか (2026年07月05日)
  5. エディオンら、携帯契約時に義務違反 総務省が発表 NTTドコモにも行政指導 (2026年07月03日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. 転売屋によるスマホ回線の「短期解約」「ホッピング」 総務省の検討する対策は十分なのか? 店員からの意見 (2026年07月03日)
  8. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【7月4日最新版】 ポイント20%還元や30倍増額など盛りだくさん (2026年07月04日)
  9. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  10. アメックスが「プラチナ・カード」を刷新、10万円航空券クーポンや高級ホテル特典など ただし“年間500万円”の壁も (2026年07月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー