米Appleは10月4日(現地時間)、iPhoneとiPad向けのソフトウェアアップデート「iOS 17.0.3」「iPadOS 17.0.3」の配信を開始した。バグ修正やセキュリティアップデートの他、iOSは「iPhoneが動作中に予想よりも熱くなることがある問題」に対応したという。
iOS 17.0.3は、国内外のメディアやSNSなどで報告が相次いでいた「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の異常な発熱を対処するものだ。
海外メディアのMacRumorsは、Appleがソフトウェアのバグを原因とする発熱問題の存在を認め、不具合を解消するiOS 17のアップデートをリリースする予定であると報じていた。
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