Googleのスンダー・ピチャイCEOが、自身のX(旧Twitter)アイコンを変更した。Android 14の配信から間もないタイミングでのアイコン変更だ。投稿では新しいアイコンとともに、最新OSのAndroid 14がアピールされている。
同氏はこれまで自身の顔写真をアイコンに設定していたが、6日6時頃(日本時間)に「bugdroid=バグドロイド)」への変更を行った。同氏は「われわれのチームがお祝いに私のバグドロイドを作った」とコメントしている。
変更後のアイコンは自身の姿に近い「メガネをかけたバグドロイド」で、左腕には「Google Pixel Watch 2」らしきデバイスを装着し、右手には「Google Pixel 8」と思われるデバイスを持っている。
GoogleはすでにAndroid 14の“正式版”を提供しており、Pixelを皮切りにGalaxy、iQOO、OnePlus、OPPO、Realme、シャープ、ソニー、Tecno、vivo、Xiaomiなどへの展開も予定する。
Android 14はロック画面にQRリーダーやGoogle Homeアプリなどのショートカットを配置し、それらを簡単に切り替えることが可能なカスタマイズピッカー、生成AIを利用した壁紙作成の他、ズームイン/ズームアウトを簡単に操作できるアクセシビリティー機能の拡張などを含む。
「より多くのカスタマイズ オプションとアクセシビリティ機能とともに、プラットフォームのパフォーマンスと効率の向上にフォーカスされた」(同氏)Android 14は開発者向けのページでも紹介されている。
「Android 14」正式版リリース ロック画面のカスタマイズが容易に/「AI壁紙」も導入
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