続いて人物編だ。
ちょっと離れていると顔を、近づくと近い方の瞳を見つけて枠を表示してくれる。
もう1枚、ビューティー機能をオンにして(強さは50)撮影して比べてみた。ちょっと塗り絵っぽい感じは気になるけど。肌が滑らかになっている。
驚いたのがイルミネーション背景の撮影。ここ、イルミネーションが明るすぎてその前に立つと肉眼でも顔が暗くて表情がよく分からんレベルなのだけど、結果はこの通り。全くもって「目で見た通りの結果ではない」「コンピュテーショナルフォトグラフィー」らしい写真なのだけど、スマートフォンに求められるのはこっちだよな。
人を撮るとなるとポートレートモードの出番。
自動的にカメラが望遠に切り替わり、背景がボケた写真を撮ってくれる。
で、設定を開くと「全身モード」なんてのがある。
これは何だ?とオンにすると、メインカメラでの……つまり広角での撮影に切り替わるのだ。
これは分かりやすいのか逆に分かりづらいのかちょっと謎なのだった。
もちろん人物以外でもポートレートモードはOk。
ちなみに、人物のみならず、動物の顔も「瞳」認識してくれる。
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