楽天ペイメント、楽天Edy、非接触ICカード技術のFeliCa(フェリカ)を提供するソニーは1月24日、高田中学校(神奈川・横浜)でキャッシュ授業を実施した。利用が広がるキャッシュレス決済の仕組みや意義について、理解を深めてもらう狙いだ。
本授業は講師の楽天ペイメント社員が中学生に対し、キャッシュレス決済の仕組みや意義、それに利便性について指導する。子どもが実生活の中でキャッシュレス決済を正しく活用できるようにするのが本授業の目的だ。
授業で使用するコンテンツの制作には楽天ペイメントと楽天Edyが関わり、多様化した決済手段を理解してもらうのに役立てた。参加した生徒は、キャッシュレス決済のメリットだけでなく、使用時の留意点やキャッシュレス決済が普及する社会がどのように変化していくのかも学んだ。
楽天ペイメントと楽天Edyは、2023年4月16日に小学校低学年の親子を対象にキャッシュレス教室を開催し、同じ年の8月3日には南高等学校附属中学校(神奈川・横浜)でも同教室を開催するなど、今後もキャッシュレス決済の推進に向けた取り組みを行う姿勢を示す。
【訂正:1月25日15時40分】初出時、タイトルの一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
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