デジタル庁は2月20日、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のサービスを順次終了することを発表した。国内外で新型コロナワクチンの接種証明書を使う機会が減ったことに伴う措置で、サービス終了後も、必要に応じて市町村および特別区で紙の接種証明書の交付を受けられる。
アプリのサービス終了は、以下のスケジュールで行われる予定だ。
3月31日をもって接種証明書の発行/ダウンロードの受け付けが終了するため、証明書の更新が必要な場合は、同日までに手続きを行う必要がある。
また先述の通り、4月1日以降も市区町村の窓口に申請すれば、紙の接種証明書の交付を受けることができる。詳しくは、接種時に住民票があった市区町村に問い合わせてほしい。
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