「ぷよぷよ」の完全新作「ぷよぷよパズルポップ」Apple Arcadeで配信 7つのルールや新作ストーリーを楽しめる

» 2024年04月04日 09時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]

 セガは4月4日、Apple Arcade向けに人気タイトル「ぷよぷよ」の完全新作「ぷよぷよパズルポップ」をリリースしました。

ぷよぷよパズルポップ 8年ぶりの新作タイトル「ぷよぷよパズルポップ」

 ぷよぷよパズルポップは、単独のフルボリュームタイトルとしては2016年にリリースされた「ぷよぷよクロニクル」以来、8年ぶりの完全新作。これまで「ぷよぷよ」シリーズを遊んできた経験者から、このタイトルで初めてぷよぷよに触れるという初心者まで楽しめるよう、パーティーゲーム的な要素も入ったいろいろな遊びができるよう、「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」「ブロック」「ビッグバン」「でかぷよ」「ちびぷよはっくつ」など7種類のルールがプレイできます。

ぷよぷよパズルポップ 7種類のルールをプレイ可能

 ゲームのメインとなるのは「アドベンチャーモード」。新キャラクターや新旧「ぷよぷよ」キャラクターが3Dグラフィックで登場し、「まんざいデモ」による完全新作ストーリーを楽しめます。3Dキャラクターも「ぷよぷよクロニクル」を参考にしつつ完全に作り直しており、キャラクターのフルボイスも日本語と英語で新規に収録されています。

ぷよぷよパズルポップ 「アドベンチャーモード」では、キャラクターそれぞれのストーリーを展開。新旧キャラクターが3Dとなり、音声はフルボイスで登場します

 なお、初回リリースバージョンではストーリーは完結しておらず、今後行われるアップデート配信により、徐々にストーリーを追加していくとのこと。プレイ可能なキャラクターはリリース時のバージョンでは9人。こちらもアップデートで最大24人が予定されています。

ぷよぷよパズルポップ

 「ぷよぷよ」シリーズの総合プロデューサー細山田水紀氏によると、ストーリーの完結まで長期間ひっぱるつもりはなく、比較的早いタイミングでの完結を予定しているとのことです。全てのストーリーを一気に公開しないのは、いきなり全てを公開すると、「全部やり尽くさなければ!」と考える人も出てきてゲームのハードルが上がってしまうからだとか。このため、今回は1つのチャレンジとして段階的な公開という方法を試すことにしたそうです。まだ確定ではないものの、アップデート自体は少なくとも1カ月に1回程度を半年くらいは続けたいとのことでした。

ぷよぷよパズルポップ 総合プロデューサー細山田水紀氏。「ぷよぷよパズルポップ」は、ナンバリングタイトル同様のボリュームになっており、アップデートまで含めると、「ぷよぷよTERIS®2」の1.5倍ほどの内容量になるとのこと

先行プレイで遊んでみた 新しいタッチ操作を採用、新機能「フォトモード」も楽しい

 先行プレイの機会があり、少しだけ試したのですが、ストーリーを進めていくとプレイできるキャラクターが増え、メインストリーだけでなくサブストリーも用意されているなど、ついつい時間を忘れてのめり込んでしまう魅力がありました。

ぷよぷよパズルポップ アドベンチャーモード。進めていくと行先を選ぶことができるようになります

 ストーリーがあるとはいえ、ゲーム内容自体はぷよぷよなので、操作が難しいということもありません。その操作に関しても、Apple Arcade向けということで、タッチ操作で遊べるようインタフェースも新規開発されています。指のスライドでぷよの移動、タップで回転という操作が基本ですが、筆者にとっては指のスライドでのぷよの移動が若干難しく、慣れが必要とは感じました。

ぷよぷよパズルポップ タッチ操作の方法もカスタマイズが可能

 なお、操作方法はいくつかのバリエーションからカスタマイズもでき、もちろん、Bluetooth接続したコントローラーやキーボードなどでもプレイ可能です。

ぷよぷよパズルポップ Bluetooth接続のコントローラーやキーボードでもプレイできます

 新規に追加された機能で面白いのがフォトモード。ゲームに登場するキャラクターを配置して表情やポーズなどを設定。吹き出しも付けてスクリーンショットや動画を撮影できるという機能です。吹き出しの中のせりふはゲーム上では記入できず、iPhoneの写真アプリなどで加工する必要があります。加工後は、そのままSNSなどに投稿も可能。いろいろと面白い使い方ができそうです。

 このフォトモードは、アドベンチャーモードのストーリーを4話までクリアすると利用可能になります。ストーリーの進行に合わせてフォトモードで利用できるキャラクターもアンロックされていきます。

ぷよぷよパズルポップ フォトモードではキャラクターの位置やポーズなども指定可能
ぷよぷよパズルポップ 吹き出しは作れますがせりふは入りません。これは写真アプリなどで入れる必要があります

 この他、ひたすらぷよを消す1人プレイの「とことん」、いつものぷよぷよをコンピュータと対戦したり、コントローラーをつなげて友人と対戦したりできる「ひとりでぷよぷよ」、iPhoneやiPadに搭載されているGame Centerを使用したオンライン対戦が楽しめる「みんなでぷよぷよ」、初心者でも基本ルールから上級テクニックまで学べる「レッスン」モードなどが用意されています。

ぷよぷよパズルポップ 「みんなでぷよぷよ」では、ルームを作って友達と遊ぶことも可能

 今回はApple Arcadeでのリリースとなりましたが、セガはApple Arcadeのローンチタイトル(ソニックレーシング)を手掛けており、また何かやりたいという話が以前から出ていたのだそう。そして、セガ1社ではリーチできないかもしれない世界中の人々に対して、グローバルに展開しているApple Arcadeなら、さらにユーザーの裾野を広げられるという判断もあったとのことです。

ぷよぷよパズルポップ

 サブスクリプションになるということで、若干ネガティブな反応もあったとのことですが、Apple Arcadeのファミリー共有を使えば、親が加入しているサービスで子どももプレイ可能。課金の心配などもないので、安心して子どもにも遊ばせられるというメリットもあると考えているとのことでした。ちなみに、「ぷよぷよパズルポップ」はApple Arcade専用で、今のところ他のプラットフォームに展開する予定はないとしています。

 Apple Arcadeは月額900円(税込み、以下同)のサブスクリプションで、200タイトル以上が遊び放題となるサービスです。1カ月の無料トライアル期間も用意されています。また、iCloud+(50GB)、Apple Arcade、Apple TV+、Apple MusicがセットになったApple Oneならさらにお得。月額1200円で4つのサービスを利用可能です。Apple Music単体が月額1080円なので、120円プラスするだけで他の3つのサービスも利用できます。

©SEGA


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月05日 更新
  1. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  2. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  3. 高市首相がAppleに要請――「自殺防止機能の搭載を」 生成AIへの相談増加を受け (2026年10月03日)
  4. ドコモがRCSで同意未取得の不備 約1万6000件に影響、対象ユーザーは利用停止に (2026年10月04日)
  5. ahamoがついに料金プランを改定。段階制へ――「40GB」が業界の新たなスタンダードになるのか (2026年10月04日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【2026年10月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年10月03日)
  8. 「Androidのマイナンバーカード」は10月20日スタート予定 今の「スマホ用電子証明書」と何が違う? (2026年10月02日)
  9. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【10月4日最新版】 ポイント10〜20倍の獲得チャンス多数 (2026年10月04日)
  10. JALモバイルはなぜIIJに加え「ahamo」を選んだのか? JALとドコモが明かす“ホワイトレーベル”の狙い (2026年10月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー