Appleは月額制サブスクリプションサービスの価格を改定した。サービスごとに100円から300円程度の値上げとなる。いずれも税込み。
音楽配信サービス「Apple Music」は個人プランがこれまでの月額980円から月額1080円、ファミリープランが月額1480円から月額1680円に値上げされた。なお、Siriで音楽を再生できるVoiceプラン(月額480円)と学生プラン(月額580円)の価格は据え置きとなった。
独自コンテンツが用意されている動画配信サービス「Apple TV+」は月額600円から900円に改定。Apple TV+の値上げは2019年の開始以来、今回が初めてとなる。
Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud+がセットになった「Apple One」も値上げの対象。個人プランが月額1100円から月額1200円、ファミリープランが月額1850円から月額1980円となる。
App Storeの有料アプリが値上げ、10月5日以降は最低価格が120円から160円に改定
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実は課金されていた……国民生活センターがサブスクの請求トラブルに注意喚起Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.