さらに「例の提示」を発展させたものが「Chain-of-Thoughtプロンプティング(CoTプロンプティング)」と呼ばれるアプローチだ。こちらは、より複雑な出力を期待するうえで、期待する出力にたどり着くまでに必要な「途中の推論過程」も例として提示する。
ここまでに紹介したもの以外には、プロンプトの一部に関連する情報を記載しておく「Generate Knowledge Prompting(知識生成プロンプティング)」というアプローチも存在する。
例えば、「質問」を補足するように、「知識」を書き記しておくことで、出力の精度を高めやすい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.