まるでガラケーな「Orbic JOURNEY Pro 4G」が日本上陸 MVNOや家電量販店が7月26日から順次販売

» 2024年07月19日 15時45分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 米Orbic(オルビック)の日本法人、Japan Orbicは7月19日、4G対応の携帯電話「Orbic JOURNEY Pro 4G」を発表した。本製品はKaiOSに対応し、物理キーで操作できる。市場想定価格は1万9800円(税込み)で、国内量販店、MVNO、オンラインストア各社が7月26日から順次販売する。

OrbicJOURNEYPro ケータイ 「Orbic JOURNEY Pro 4G」

 Orbicは携帯電話やタブレットを手掛ける米国のメーカー。米通信大手のVerizon(ベライゾン・コミュニケーションズ)などに端末を納入しているOrbicはSamsung Electronics、Apple、Motorolaに次いで4番目にVerizonでのラインアップが多い。

 2023年6月1日には日本市場への参入を発表し、2万円台からのスマートフォン「Fun+ 4G」や、タブレット「TAB8 4G」「TAB10R 4G」、ワイヤレスイヤフォン「Orbic Ear Buds」を投入した。

 そんなOrbicの次なる一手が折りたためるケータイだ。見た目はフィーチャーフォン(日本ではガラケーと揶揄(やゆ)される携帯電話)だが、OSにLinuxベースのKaiOSを採用し、「Google マップ」「Gmail」などのアプリを利用できる。ただし、日本市場で需要のあるモバイルFeliCaには対応しない。

 プロセッサは米QualcommのSnapdragon QM215で、1GBのメモリ、8GBのストレージを搭載する。外部メモリは128GBのmicroSDに対応する。ディスプレイはメインが3.2型(240×320ピクセル)、サブが1.77型(128×160ピクセル)で、どちらも液晶となっている。アウトカメラは有効500万画素(F2.2)だ。

OrbicJOURNEYPro ケータイ 片手で握れるサイズ感となっている。サブディスプレイで時計などを確認できる。画像は試作機
OrbicJOURNEYPro ケータイ 開くと、上半分にディスプレイがあり、下半分にテンキーや十字方向キーが並ぶ

 バッテリーの容量は1850mAhで、取り外せる。付属の充電器は5Wに対応し、USB Type-Cケーブルで充電できる。Qi規格準拠のワイヤレス充電や急速充電には対応しない。SIMスロットにはnanoSIMを搭載できる。無線LAN通信規格(Wi-Fi)は802.11 b/g/n 2.4GHzをサポートし、テザリングに対応する。

 ボディーサイズは約60.9(幅)×115.3(高さ)×19.8(厚さ)mmで、重量は約148gだ。カラーはジェットブラックのみだ。

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