Samsung Electronicsが7月31日に発売した折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」は、シルバーシャドウ、ネイビー、そしてオンライン限定のクラフトブラックとホワイトの4色展開となっています。ところが、海外ではピンクが販売されています。
派手なピンク色ではなく、サクラピンクともいえる淡い色合いは,
日本でも受けそうです。Galaxy Z Fold6は一般的なスマホと比べるとハイエンド級の重さと厚みがありますが、横幅は細長くスリムであるため、実は手の小さい女性が持ちやすいと感じることもあります。実際にFoldユーザーの多い韓国では、女性が使っている姿をよく見かけます。
金属素材のヒンジ部分はメタリックなピンク色ですが、これも派手さは感じられません。
スマホ本体を開くと、初期設定のピンクの壁紙が現れます。側面からわずかに見える同色フレームの効果で「ピンク色のモデルを使っているな」と強く感じられます。ビジネス向けモデルという印象もあるGalaxy Z Fold6の雰囲気がだいぶ変わっていますね。
ディスプレイを開いた状態の背面は以下のようになります。なおピンク色のSペンは、ネイビーカラーのカバーに付属するものです。ピンクのカバーを買うとSペンは黄色、このあたりの組み合わせはちょっと考えてほしいところです。
現時点ではペン単体で販売されていませんが、ネット上では非公式のショップがSペンだけの販売を行っている例も見られます。
Galaxy Z Fold6の日本販売はグローバル販売からそれほど遅れておらず、SIMフリーモデルの販売も遅れることなくスタートし、さらにオンライン限定カラーも発売されました。日本のサムスン電子ジャパンはかなりがんばってくれていますが、美しい色合いのピンクカラーモデルもぜひ追加で投入してほしいものです。
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