“自分だけのiPhone”が作れそうなiOS 18の新「コントロールセンター」カスタマイズ手順を解説iPhone Tips(2/2 ページ)

» 2024年09月26日 06時00分 公開
[井上晃ITmedia]
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表示内容をカスタマイズする

 iOS 18では、コントロールセンターに表示する機能のアイコン(コントロール)を自由度高くカスタマイズできるようになったことも大きなトピックだ。先ほど解説した4つの画面のそれぞれに、必要な機能を割り当てられる。

 具体的なカスタマイズ手順としては、コントロールセンターを開いた状態で、画面左上に表示される「+」をタップしよう。コントロールセンター上のアイコンの右下コーナーに白い線が表示された状態になり、ここをドラッグすることで、表示サイズを変更できる。また、機能のアイコンの左肩に表示される「ー」をタップすれば、それを削除できる。

photo 左上の「+」をタップ(画像=左)、アイコンのドラッグアンドドロップでの並び替えや、アイコン右下コーナーの白線をドラッグしてのサイズ変更などが可能だ(画像=右)

新規でアイコンを配置するには、先述の「+」をタップしてから、画面下部に表示される「コントロールを追加」をタップしよう。追加できる機能の一覧が表示されるので、表示させたいものを選択する。これでコントロールセンターにアイコンが追加される。なお、アイコンを追加していくと、デフォルトでは4画面だったコントロールセンターの画面数を増やすことも可能だ。

電源をオフにするボタンも追加された

 ちなみに、コントロールセンターを起動したとき、画面右上に電源のアイコンが表示されるようになったことも合わせて紹介しておこう。ここを長押しすることで、「スライドで電源オフ」の画面表示に切り替わる。

photo コントロールセンターの右上に表示される電源アイコンを長押し(画像=左)。そのまま画面操作のみで電源を切れる(画像=右)

 特段、日常使いで便利な機能ではないだろうが、物理ボタンが不調なタイミングなどに備えて、電源を切る手順の選択肢の1つとして覚えておこう。そのうち役立つかもしれない。

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2025年12月07日 更新
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