OSはXiaomi独自のHyperOS 2.0です。グローバルにも展開が進められている最新バージョンとなっています。ベースはAndroidですが、Xiaomiらしい作り込みがされています。
カメラはもちろんライカとのコラボです。画面右上にライカモードの切り替えボタンが見えます。カメラの写りに関しては問題ないでしょう。あとは可変絞りがあればいいのですが、それは2025年に発売されることが予想される“Ultra”モデルまで待つ必要があるでしょう。
ポートレートモードにもライカモードがあるのはXiaomi 14Tと同じですね。
なお、Xiaomi 15はディスプレイサイズが6.36型の小型モデルで、iPhone 16/iPhone 16 Proに対抗したモデルと言えそうです。Xiaimo 15 Pro同様にSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、本体性能はもちろんカメラ性能も十分高い魅力的な製品です。
Xiaomiは中国でこの2サイズのフラグシップモデルを投入し、他社とのハイエンドモデル競争に打ち勝とうとしています。Xiaomi 15シリーズのキャッチコピーは「新起点」。新たなスマートフォンのストーリーがここから始まろうとしています。
中国版「Xiaomi 15」を試す コンパクトな最新“ライカ監修カメラスマホ”はiPhoneやGalaxyの対抗馬になる存在
「Xiaomi 15」シリーズ発表 「Snapdragon 8 Elite」「HyperOS 2」搭載
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