低価格モデルに強いrealmeの新「GT7」は、MediaTek最高のチップを搭載山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2025年06月29日 10時00分 公開
[山根康宏ITmedia]

 低価格モデルに強いrealmeから、高性能な「GT7」が中国で登場しました。最上位モデルの「GT7 Pro」は、」QualcommのSnapdragon 8 Eliteを搭載しますが、このGT7は、MediaTekDimensity 9400+を採用しています。Proの下位モデルという位置付けではありますが、画像処理の生成AI機能などは同等の性能だといいます。

photo realme「GT7」

 プロセッサだけを交換しているのではなく、ディスプレイは6.8型に、カメラも望遠を無くして5000万画素と800万画素の超広角だけに絞っています。カメラ周りのデザインも変えています。この辺りは以前「realme GT 7 Pro」のグローバル版を記事にしているのでそちらも参照してください。

→・realmeの「GT 7 Pro」はSnapdragon 8 Elite搭載のハイスペックスマホ

photo カメラ性能は落とされた

 側面の電源ボタンだけ色を変えて変化を付けています。バッテリーは7200mAhと高容量のものを搭載します。

photo 7200mAhバッテリーを搭載

 ちなみに最上位モデルは中国が「GT7 Pro」、グローバルが「GT 7 Pro」で、バッテリー以外の性能はほぼ同等です。その一方で、今回のモデルは中国がGT7、グローバルは「GT 7」と、同様にGTと7の間にスペースの有無の差異があります。しかしグローバルのGT 7はチップセットがDimensity 9400e、カメラはGT 7 Proと同等など、微妙に性能が異なります。

photo 主な性能

 同じメモリ構成モデル、12GB+256GBで価格を比較すると、GT7は2599元(約5万2000円)、GT7 Proは3699元(約7万4000円)とかなりの差があります。カメラにこだわらなければGT7、完全なるフラグシップ製品ならGT7 Proと、realmeは上位モデルの選択肢を広げています。

photo カメラ性能は必要十分

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月12日 更新
  1. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  2. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
  3. 折りたたみ「iPhone Duo」を触って実感した“Appleらしさ” 現地からファーストインプレッション (2026年09月11日)
  4. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. Apple初折りたたみ「iPhone Duo」ついに登場――耐久性から価格まで、気になる疑問FAQで解説 (2026年09月10日)
  7. iPhone 17 Proの背面ガラスがバキバキに 約2.8万円の修理代、「クレカの付帯保険」に助けられた話 (2026年09月11日)
  8. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  9. 2026年度末の「Suicaエリア統合」 気になることをJR東日本に聞いてみた (2026年09月11日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー