OPPOのカメラフォン「Find X」シリーズの最新モデル「Find X9」と「Find X9 Pro」が、海外で発売になりました。中国では10月16日、グローバルでは10月28日に発表されたモデルです。筆者は中国で発売直後にOPPOのお店を訪問しました。このうち、注目は上位モデルのFind X9 Proです。外付け式の望遠レンズが別売されているのです。
Find X9 ProはSilk White、Titanium Charcoal、Velvet Redの3色展開ですが、Velvet Redは中国のみの販売です。しかも店舗ではすぐに売り切れてしまったようで、オンラインで予約待ちの状態でした。真っ赤というよりもピンクの混じった色合いで、いい感じに映えるカラーです。
こちらはTitanium Charcoalモデル。プロセッサはMediaTekのDimensity 9500、バッテリーは7500mAhを搭載します。OPPOの新しいOS「ColorOS 16」を搭載しており、AI機能も強化されました。
本体左にはショートカットボタンを搭載しています。AIスペースやカメラ、マナーモードなどを切り替え可能です。
右側を見るとシャッターボタンが見えます。なお、OPPOのカメラフォンのシャッターボタンは撮影、倍率変更のみに対応しています。現時点では絞り調整など他の機能に割り当てることはできないようです。
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