ソフトバンクが12月2日、ZTE製の折りたたみスマートフォン「nubia Flip 3」を発表。Y!mobileブランドで2026年1月中旬以降に発売する。
nubia Flip 3は、サブディスプレイを強化し、AI機能を充実させた縦折りタイプのスマートフォン。先代「nubia Flip 2」の約3.0型よりも1型大きい、約4.0型のサブディスプレイ(1092×1200ピクセルの有機EL)を搭載している。ほぼ全画面となったサブディスプレイを使い、閉じたまま多彩なアプリを操作したり、文字を入力したりできる。
開くと約6.9型のフルHD(1188×2790ピクセル)の有機ELを利用でき、120Hzのリフレッシュレートを確保した。ヒンジは第3世代のものに進化し、30万回の開閉テストをクリアしている。
プロセッサはMediaTekのDimensity 7400Xを備え、メインメモリは6GB、ストレージは128GBを内蔵している。外部メモリスロットは備えていない。4610mAhのバッテリーを内蔵しており、1日アクティブに使っても充電が切れないとしている。これは、動画視聴4時間、音楽ストリーミング再生5時間、SNS閲覧3時間、ゲーム2時間の計14時間利用できるというZTEの検証に基づく。
アウトカメラは約5000万画素メインと約1200万画素の超広角で構成され、閉じたままサブディスプレイに自分を映しながらアウトカメラでセルフィーを撮れる。本体を半開きで固定し、手を振ったりピースのサインをしたりすることでシャッターを切ることも可能だ。インカメラは3200万画素で、アウトカメラとインカメラで同時に撮影できるマルチカメラ機能にも対応している。
AI機能も充実させた。通話の文字起こしや要点まとめなどを行うAI通話アシスト、録音した音声をリアルタイムで通訳・要約してくれるAI同時通訳、不審な電話を自動で検知して画面に警告表示をするAI詐欺防止などを用意している。
本体サイズは、閉じた状態が約76(幅)×87(高さ)×15.9(奥行き)mm、開いた状態が約76(幅)×170(高さ)×7.5(奥行き)mm。重量は約188gとなる。本体はIPX4の防滴とIP5Xの防塵に対応している。また、おサイフケータイ(FeliCa)も利用できる。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色を展開し、OSはAndroid 15をプリインストールしている。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応している。
nubia Flip 3の価格は現時点では未定。先代のnubia Flip 2は一括8万5680円で、発売時はY!mobileにMNPして2年後に返却すると約2万円だった。nubia Flip 3も、同様の価格帯で比較的安価に入手できることが期待される。
ちなみに、nubia Flip 2は現在、新規契約、MNP、機種変更いずれも、2年間960円で利用できる。nubia Flip 3の発売に伴い、nubia Flip 2は販売終了する可能性もあるので、とにかく安く折りたたみスマホを手に入れたいという人は、nubia Flip 2もチェックしておきたい。
実質約2万円、破格の縦折りスマホ「nubia Flip 2」を試す “閉じたまま操作”しやすく先代からの進化を実感
「nubia Flip 2」は価格破壊で“手の届きやすい折りたたみ”に コスパが支持されY!mobileの主要メーカーに躍進
新折りたたみスマホ「nubia Flip 2」発売、Y!mobileにMNPで約2万円 閉じたままアプリ操作、通話録音機能も
Y!mobileの縦折りスマホ「nubia Flip 2」、機種変更でも2年間960円【スマホお得情報】
ZTEがスマホブランドを刷新するワケ 「ダントツで最下位」だった認知度の向上に本腰も、上位モデルに課題ありCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.