モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)は1月30日、スマートフォンやモバイルバッテリーなどに内蔵されているリチウムイオン電池の安全な取り扱いを啓発するため、新たなロゴマークおよびキャッチフレーズの募集を開始したことを発表した。
MCPCは2015年より、会員企業の製品パッケージやカタログで、電池への衝撃に関する注意喚起を行うロゴとキャッチフレーズを掲載し、事故防止に向けた活動を継続してきた。今回、従来のテーマに加え、高温環境への放置などを含めた包括的な注意喚起を行うため、広く一般からのデザイン案を募ることとした。
募集期間は2025年12月12日から2026年3月31日まで。採用可否の結果は2026年4月下旬までに採用者へ通知する。採用作品は今後、会員企業の製品等に実際に使用する予定だ
今回の公募において重視されるのは、リチウムイオン電池搭載製品の取り扱いに関して、消費者に分かりやすく、かつ印象に残るデザインとメッセージだ。具体的に訴求すべき内容は、「電池への物理的な衝撃を避けること」「炎天下の車内など高温となる環境での使用や保管を絶対に行わないこと」「電池の膨張や異臭、発熱といった異常が確認された場合には、直ちに使用を中止すること」「充電中は可能な限り目を離さず、就寝中や外出中の充電を避けること」の4点だ。
応募作品は、現在運用されているマークと併用される予定であるため、既存のロゴと同系統のイメージで調和が取れるデザインが求められる。応募資格については、個人、グループ、法人を問わず、日本国内在住者であれば誰でも参加が可能だ。未成年者の場合は保護者の同意が必要となるが、一人あたり3点まで応募できる。
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