iPhone 17 Proシリーズのオレンジカラーとカメラデザインが変わったことで「新世代iPhone」の印象を植え付け、値段が下がったiPhone 16シリーズの販売も好調です。
さらにiPhone 17は中国政府の補助金を受けられるギリギリの価格である5999元という値付けが絶妙でベストセラーになりました。一方で薄型のiPhone Airは市場で受け入れられませんでした。2026年に登場予定の折りたたみモデルは中国市場を大きく変える存在になるでしょう。
コスパモデルのREDMIシリーズのラインアップを強化しつつ、ブランド力を高めるXiaomiシリーズを展開しています。しかしながら、ブランド力ではHuaweiに追い付かず、コスパではvivoやrealmeが強い印象を受けます。
XiaomiとしてはHyperOSと「Human×Car×Home」戦略によるAIoTエコシステムの構築を強化しており、スマートフォンの出荷台数そのものは重要視していない、とも思われます。
販売数をけん引するのはボリュームゾーン向けのAシリーズです。カメラフォン「Find X」と折りたたみの「Find N」シリーズは、Huaweiの後塵を拝したままの状態といえます。
OnePlusは高性能パフォーマンスモデルに再構築したものの、勢いはあまり感じられません。2026年はrealmeをサブブランド化し第三の柱とすることが予定されており、シェアを大きく伸ばす可能性を秘めています。
HONORは調査会社のデータでは5位以内には入っていないものの、単月では上位に入る月があるなど、国内販売は好調のようです。2025年に世界最薄の折りたたみ「Magic V5」を投入、ハイエンドカメラフォンのポルシェデザインモデルも定期的に投入しており、プレミアムモデルの人気も高まっています。2026年はシェア上位入りの可能性が最も高いメーカーといえそうです。
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