楽天モバイルオンラインショップが公表している「スマートフォン売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。2026年3月は、3月11日に発売された「iPhone 17e」が初登場で首位を獲得し、ランキングの様相が一変した月となった。
3月の主役はiPhone 17eだ。10万9200円という現行iPhoneの中では最も手頃な価格設定が支持を集めた。A19チップとApple Intelligenceに対応し、背面は48メガピクセルのシングルカメラを搭載する。前月まで首位だった「iPhone 16e」は5位に後退しており、後継への世代交代が一気に進んだ形だ。
2位は2月から順位を維持した「iPhone 17」で、14万6800円ながら根強い人気を保っている。2月に5位だった「iPhone 16」は9位へ、6位だった「AQUOS sense10」は7位へとそれぞれ順位を下げた。
3位にはランク外から「arrows We2 Plus」が浮上した。2024年10月15日発売のミドルレンジモデルで、本体価格4万9900円のところ楽天モバイルでは一括払い2万2001円で販売されている。他社からの乗り換えで購入する場合はさらに2万2000円が値引きされ、実質1円で買えるキャンペーンも展開している。同シリーズの「arrows We2」は前月4位から10位に落ちており、姉妹モデル間で入れ替わりが起きた。
8位には「nubia S2R」がランク外から再ランクインした。3位のarrows We2 Plus、4位の「Galaxy A25 5G」、6位の「OPPO A5 5G」、10位のarrows We2と合わせ、2万2001円のエントリーモデルが5機種並ぶ結果となった。前月7位の「iPhone 17 Pro」、8位の「Nothing Phone (3a) Lite」、10位の「iPhone 17 Pro Max」は圏外に落ちた。
なお、3月12日に発売された「Galaxy S26」「Galaxy S26+」「Galaxy S26 Ultra」の3モデルは、楽天モバイルでも同日販売が始まったが、いずれもトップ10入りを逃している。ドコモ・auでは複数モデルが上位にランクインしたGalaxy S26シリーズが楽天モバイルでは圏外という結果は、10万円台のiPhoneと2万円台のエントリーAndroidに需要が集中する楽天モバイルらしさを改めて浮き彫りにした。
最上位がiPhone 16eからiPhone 17eへ入れ替わった以外、楽天モバイルらしい二極化の構図は維持されている。4月以降はiPhone 17eが首位を維持できるか、年度替わり以降のエントリー帯の動きに注目したい。
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