SSBJ基準に対応:
迫る「サステナビリティ情報開示」義務化 日立と宝印刷が「非財務情報の管理」サービスで協業
宝印刷と日立製作所は、財務・非財務情報を統合的に管理し、有価証券報告書の開示まで一気通貫で支援する新サービス「WizLabo Synapse」の共同開発に向けた協業契約を締結した。(2025/12/13)
「AIに選ばれるSaaS」が成否握る 「SaaS is Dead」論にfreeeが出した答えとは?
「SaaS is Dead」――AIエージェントの台頭により、従来型のSaaSは不要になるのではないか。そんな議論がSaaS業界で広がっている。人間に代わってAIが業務を遂行する時代、ユーザーインタフェース(UI)を強みとしてきたSaaS企業の存在意義はどこにあるのか。freeeの横路隆CTOに聞く。(2025/12/12)
病院側から見た「マイナ保険証」のメリットとは? 「1日1〜2件」でもスマホ利用に期待する理由
12月2日から、健康保険証における「マイナ保険証」利用が本格的に“本則”となった。病院での利用状況はどうなのか、国立病院機構東京医療センターの事務担当者に話を聞いた。【追記】(2025/12/11)
PCだけじゃない、スマホやゲーム機にも値上げの波? デジタル製品に欠かせない「メモリ高騰」のワケ
DRAMやSSD、HDDなどPCのコア部品の価格高騰が深刻化している。マウスコンピュータやレノボ、デルが早期購入を呼びかける異例の事態に。AI向けデータセンターの需要拡大により、積層型メモリー「HBM」の生産が優先され、DDR5やGDDR6の供給が圧迫されているためだが、メモリ高騰が与える影響について解説する。(2025/12/11)
カインズ新店舗、IT活用で接客「年8000時間」節約 店内はどう変わる?
カインズは12月11日、カインズ吉川美南店をオープンした。次世代型店舗の1店目として、デジタル施策を全面導入。店内はどのように変わるのだろうか?(2025/12/11)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスアナリシスとサステナビリティ(後編)――ビジネスアナリシスはいかにサステナビリティ課題を解決し企業価値を向上させるか
ビジネスアナリシスの知識体系と技法を適用することで、いかに戦略策定から実行・評価までを統合し、企業を変革させるかについて提起する。(2025/12/10)
「Uber」「Uber Eats」で楽天ポイントたまる 楽天モバイルの契約でポイント20倍も
配車サービス「Uber」とデリバリーサービス「Uber Eats」が共通ポイントサービス「楽天ポイント」を導入。楽天IDを連携すると、200円(税別)の支払いに対して1ポイントの楽天ポイントをためられるようになる。(2025/12/10)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
DDR5の異常な価格急騰はなぜ起きた? 推測できるシナリオは
2025年11月、DRAMおよびフラッシュメモリの価格高騰が始まった。特にDDR5の価格の上がり方は異常だ。背後に何があるのかを推測してみた。(2025/12/10)
「決算に誤り」の危機も救った ツルハHD“たった一人”の非デジタル人材が進めたDXの軌跡
全国に約2650店舗を展開するツルハホールディングスでは、長い間店舗のデータを社内システム、各部門が管理するExcel、紙などに分散管理していた。 “悲惨”だった同社の店舗データ基盤を整理し、たった一人で“神様データ”へと変貌させる「ひとりDX」を成し遂げた、財務経理本部 IR・予算管理部部長 若林慧氏に聞いた。(2025/12/5)
中小IT事業者のためのAzureクラウド提案実践ガイド(2):
中小IT事業者が押さえておきたい「Microsoft Azure」提案時のコスト効率化の基本〜提案を受ける情シス部員も必読「オンプレミスとクラウドのコストの違い」〜
前回は中小IT事業者がエンドユーザー企業へクラウドを提案する際に必要となる「責任共有モデル」や「価格決定モデル」の基本的な考え方を解説しました。今回は、オンプレミスとクラウド(特にMicrosoft Azure)とのコスト効率の比較を通じ、クラウド提案・導入の実質的なメリットを具体的に掘り下げます。利用シナリオに沿った提案パターンについては、次回以降で解説します。(2025/12/4)
楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり
月が変わり、楽天ペイでもさまざまなキャンペーンが更新された。毎月実施しているキャンペーンにも注目だ。(2025/12/3)
OpenAI、Thrive Holdingsと株式取得で提携 企業向けAI導入を加速
OpenAIは、主要投資家であるThrive Capitalが設立したThrive Holdingsの株式を取得したと発表した。企業によるAI導入を加速するための提携だと説明する。同日、コンサル企業のAccentureとも提携し、次世代AI活用サービスの主要パートナーとなることを明らかにした。(2025/12/2)
「au PAY」、通信障害時も支払い可能に 「オフラインコード支払い」機能提供
KDDIとauペイメントは12月1日、スマホ決済サービス「au PAY」で、端末がネットワークに接続できない状況でも店頭で支払いができる「オフラインコード支払い」機能の提供を始めた。地下や屋内施設の奥まった場所のように電波が届きにくい環境に加え、イベント会場や駅構内の混雑時、さらには通信障害の発生時でも決済が可能になり、ローソンをはじめとしたコンビニ、ドラッグストア、スーパーマーケットなどで利用できる。対象店舗は今後順次拡大する予定で、同社は日常から緊急時まで決済手段としての安定性を高める方針を示した。(2025/12/1)
欧州委員会、Appleのマップと広告もDMAゲートキーパー指定を検討開始
EUの欧州委員会は、AppleのマップとApple Ads(広告)をDMA(デジタル市場法)の「ゲートキーパー」に指定するかどうかの検討を開始したと発表した。Appleは反論を正式に提出済み。今後45営業日以内に決定され、ゲートキーパーとされた場合、Appleは6カ月以内にDMAに準拠させる必要がある。(2025/11/29)
新業態「トライアル西友」第1号店オープン 2社タッグで店内はどう変わる?
ディスカウントストア「トライアル」と総合スーパー「西友」を融合した「トライアル西友 花小金井店」が11月28日にオープンした。両ブランドの強みを掛け合わせた第1号店として、どのような店舗になるのだろうか?(2025/11/28)
副業も「成果の一部」になる時代へ 日立Lumada担当部長が実践する「副業管理職」という働き方
日立製作所で副業として地域活動に参画する斎藤岳さん。多忙な本業と副業との間で、どのように働き方を調整しているのか。今後の会社と社員の関係をどう見ているのか? 2030年の働き方について聞いた。(2025/11/28)
福田昭のストレージ通信(298):
キオクシアの四半期業績、売上高が前期比で4四半期ぶりに増加
今回は、キオクシアホールディングスの2025会計年度(2026年3月期)第2四半期(2025年7月〜9月期)の決算を紹介する。(2025/11/27)
学校にスーパーの「無人店舗」オープン もともと軽食自販機はあったのに、なぜ?
スーパーマーケット「ベルク」の無人店舗が、大妻中野中学校・高等学校でオープンする。もともと弁当やおにぎりなどの軽食用の自販機はあったが、なぜ無人スーパーが校内に誕生するのか?(2025/11/26)
マネーフォワードから「AI確定申告」 AIが領収書を解析→申告内容を自動作成
マネーフォワードは11月25日、AIが確定申告に必要な書類を解析し、申告内容を自動で作成する「マネーフォワード AI確定申告」(β版)の提供を始めた。これまでも「マネーフォワード クラウド確定申告」を提供してきたが、確定申告により不慣れなユーザーや会計知識がない人に向けて展開する。(2025/11/25)
マネーフォワード、「共食い覚悟」のAI新サービス SaaSの“大前提”をあえて捨て、何を狙うのか
マネーフォワードは11月25日、AIが確定申告業務を担う新サービス「マネーフォワード AI確定申告」のβ版の提供を開始した。既存サービスの顧客を奪う可能性がある中、それでも投入する狙いとは。(2025/11/25)
福田昭のストレージ通信(297):
Sandiskの四半期業績、前期比で2四半期連続の増収増益に
今回は、Sandiskの2025年7月〜9月期(2026会計年度第1四半期)の業績を紹介する。(2025/11/21)
暗号資産が“まともな投資対象”に? 税率軽減にインサイダー規制──26年の金商法改正で何が変わるか
金融庁が暗号資産を金融商品取引法の対象とする方針を固めたと報じられた。個人投資家にとっては手取りが増え、機関投資家にとっては参入の壁が下がる。投資家に起こる変化は。(2025/11/21)
SaaS is Dead時代を勝ち抜く:
価格モデルが崩壊するAI時代 日本のSaaS企業に求められる生き残り戦略とは?
米Salesforceは3カ月ごとに価格モデルを変えている。AIの台頭により収益予測が困難になった。AI時代の価格戦略の勝ち筋とは──。(2025/11/20)
「No」ばかりの財務部が成長を止める? 「価格設定」が複雑化するAI時代を勝ち抜く方法
財務は単なる裏方ではなく、収益化戦略の設計者となるべきだ。「できない理由」ではなく「実現する方法」を示せる財務部門こそが、企業の成長を左右する。(2025/11/19)
SaaSの成長を止める「財務の壁」 月次決算業務「20日→3日」を実現した企業が語る、生き残りの条件とは?
AIブームに沸く企業の裏で、財務部門が成長のボトルネックになっている。財務部門が戦略アドバイザーとしての役割を担うためには、これまでの作業に追われる業務状況の改善が不可欠となる。サブスクリプション管理プラットフォーム大手、米Zuoraは財務プロセスの見直しに取り組み、月次決算作業を20日から3日に短縮した。(2025/11/19)
PIVOT、不正会計のニデック・オルツ取り上げた動画巡りコメント 「広告審査、より一層の注意を」
ビジネス動画メディアを手掛けるPIVOT(東京都渋谷区)が、不正会計が発覚したニデックやAIスタートアップ・オルツに関する映像の扱いに関し、コメントを発表した。SNSでは2社を扱った動画が非公開化・削除されたとの情報が出回っているが、一部は事実でないと否定。一方で一部は事前の告知なしに非公開化し、SNS上での批判につながったとして、今後改善する方針を示した。(2025/11/18)
グッドパッチとUXの話をしようか:
ユニクロのセルフレジ、なぜあれほど「快適」なのか? 「徹底的な分かりやすさ」はこう作られている
セルフレジやセミセルフレジが「分かりにくい」と話題になる一方、ユニクロのセルフレジはなぜ、あんなにも使いやすいのか? 誰でも迷わず簡単に使える「徹底的な分かりやすさ」はどう作られているのだろうか。(2025/11/18)
NFC活用の「LINEタッチ」提供 スマホをかざしてクーポン取得やモバイルオーダーが可能に
LINEヤフーは、LINE公式アカウントの新機能「LINEタッチ」を提供開始。スマートフォンを専用のNFCタグにかざせば「LINE公式アカウント」や「LINEミニアプリ」などが起動し、友だち追加やモバイルオーダーなどを瞬時に利用できる。(2025/11/17)
調査は継続、今後修正の可能性も:
不適切会計疑惑のニデック「心からおわび」、損失877億円計上
不適切会計の疑いで揺れているニデックが2025年度上期(2025年4〜9月)決算を発表した。売上高は前年同期比85億円増の1兆3023億円だった一方、営業利益は同994億円減の211億円となった。車載用製品事業で、顧客との契約の履行に伴って発生する可能性が高い損失に備えた引当金など計877億円の損失を計上したことが減益の主因だ。(2025/11/17)
製造マネジメントニュース:
会計不正問題で揺れるニデック、原因は「短期的収益を重視し過ぎる傾向」にあり
ニデックは、2025年度第2四半期の連結業績を発表するとともに、グループ会社の不適切会計に対する対応について説明を行った。(2025/11/17)
40〜60代のリスキリング意識調査:
「ITで支える仕事」「ITリテラシー・デジタル活用」が上位に
リスキリングの認知は約8割に達する一方、取り組んでいるのは約2割にとどまった。セカンドキャリアへの移行は「収入減」「習得ハードル」「時間」などが障壁になっている。(2025/11/17)
7割がリスク増加を認識
企業を悩ませるAIの二面性 “便利だけど怖い”ツールはどう管理すべき?
AIツールは業務効率化や顧客サービスで大きな利益を生む一方、新たなサイバー脅威やリスクももたらす。企業はこの「AIの二面性」をどう管理すべきか。今問われるガバナンス体制とは。(2025/11/17)
永守イズムの光と影 ニデック不適切会計問題が問うマネジメント
グループでの不適切会計疑惑が持ち上がり、内部管理体制などの改善計画の策定方針を表明したモーター大手ニデック(旧日本電産)。創業者の永守重信グローバルグループ代表が一代で世界企業に育て上げたが、急成長のひずみはなかったのか。(2025/11/15)
黒鉛電極の悪影響いまだ拭えず:
レゾナック25年Q3決算は91%減益、半導体は過去最高益も
レゾナックは2025年11月13日、2025年12月期第3四半期の決算を発表した。半導体・電子材料セグメントが増収増益するも、他4セグメントが減収減益だったことから、連結業績は減収増益になった。(2025/11/14)
ニデック「特別注意銘柄」の烙印 上場廃止もちらつく中、市場が見据える“再生の条件”
不正会計で「特別注意銘柄」となったニデックに、なぜ投資家は再び買いを入れたのか。暴落からの反発劇の裏には、創業者・永守重信氏の強烈なリーダーシップが生んだ「属人経営」という宿痾がある。市場が賭けるのは、“呪縛”を断ち切り真の組織力を獲得できるかどうかだ。(2025/11/14)
倒産件数、12年ぶりに1万件超えか 10月は965件、どの業種が多かった?
帝国データバンクは10月の倒産件数を発表した。このままのペースでは1万件を超える見込みだ。多かった業種は?(2025/11/14)
“値上げしない”楽天モバイルが好調、楽天経済圏でのシナジーも発揮 第3四半期決算
楽天グループが11月13日、2025年度第3四半期の決算を発表した。楽天モバイルはNon-GAAP営業利益が37億円の赤字も、前年同期からは134億円の改善となった。ARPUや純増数も増加しており、楽天グループのサービス利用も増えている。(2025/11/13)
不要なスマホを物理破壊するサービス「ZAURUS」、全国対応のオンライン宅配受付を開始
ギアのスマホ物理破壊処分サービス「ZAURUS」が、全国対応のオンライン宅配受付サービスを開始。利用料金は1台1280円(税込み)からで、最大20%オフになる複数台数割引も利用できる。(2025/11/13)
製造IT導入事例:
積水化学工業が経営管理基盤を全面刷新、会計領域のシステム運用を開始
積水化学工業は、新たな基幹システムとして「SAP S/4HANA Cloud」を採用し、会計領域のシステム運用を開始した。今後、国内外約100社のグループ会社に順次展開し、会計、販売管理、購買管理を含めて基盤を統一する。(2025/11/17)
KDDIが「未来のローソン」運営で得られた“気付き” なぜ同じビルに2店舗開店? スマホの役割は?
KDDIが運営する未来コンビニ「Real×Tech LAWSON」が6月23日にオープン。KDDI社員が顧客であり、同時に自身が経営者でもあるという両方向からの視点で店舗運営にあたる。KDDIがローソンを通じてコンビニ経営に乗り出した背景と、現状でコンビニが抱えるビジネス上の課題を取材した。(2025/11/12)
福田昭のストレージ通信(294):
HDD大手WDの四半期業績、2四半期連続で前期比が増収増益に
米Western Digital(WD)の2026会計年度第1四半期(2025年7月〜9月期)の業績を紹介する。(2025/11/10)
デキる上司がデキる部下を潰す:
「デキる部下」はなぜ潰れる? 一斉指導だけでは危険な理由
デキる部下は自ら高いモチベーションを維持できる一方、一斉指導や過剰な期待で心身を追い込みやすい。本稿では、デキる部下とデキていない部下に応じた指導法の違いや、疲弊を防ぎながら活躍を続けさせるポイントを解説する。(2025/11/7)
製造マネジメントニュース:
住友化学は住友ファーマ事業が好調も、米国関税の影響は100億円
住友化学は2026年3月期第2四半期の決算説明会で、住友ファーマ事業が好調なことや、ICT&モビリティソリューション事業などで米国の関税の影響を受けていることを公表した。(2025/11/6)
製造マネジメントニュース:
日野三菱ふそうの新会社ARCHIONの経営体制、事業会社2トップはダイムラーから
日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは、2026年4月1日に発足するARCHIONグループの経営体制について説明した。(2025/11/5)
WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【11月5日最新版】 ブラックフライデーで高額還元あり
イオングループが今月実施しているキャンペーンをまとめた。今月はブラックフライデーに関連するキャンペーンを多数開催している。(2025/11/5)
レシートに応援広告出せる「かみ推しレシート」全国展開 東芝テック
ファンが応援するアーティストやアイドルの誕生日などの記念日に合わせて、レシートに応援広告を掲載できるサービス「かみ推しレシート」が全国展開。(2025/11/4)
福田昭のストレージ通信(293):
HDD大手Seagateの四半期業績は増収増益、営業利益率は30%に近づく
米Seagate Technologyの2026会計年度第1四半期(2025年7月〜9月期)の決算を紹介する。(2025/11/4)
「Switch 2」“普通に売りたい”のに……販売ルール緩和できず 転売対策に追われる家電量販店の本音
任天堂が6月5日に発売したゲーム機「Nintendo Switch 2」。発売から半年を迎えようとしている11月現在も、Switch 2は依然として誰もが気軽に買える状況にはなっていない。関東圏内の大型家電量販店では、いまだに購入に特定の条件が設けられており、その内容は想像以上に厳しいものだ。(2025/11/3)
パルマー・ラッキー氏率いるAndurilの“世界初の自律型戦闘機”、米空軍でテスト開始
米空軍は、パルマー・ラッキー氏の軍需企業Anduril開発の自律型戦闘機「Fury」(YFQ-44A)の飛行テスト開始を発表した。有人機と連携するプログラムの一環で、2026年度に量産決定が見込まれる。(2025/11/3)
楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【11月3日最新版】 抽選で1万ポイントが当たるチャンスあり
月が変わり、楽天ペイでもさまざまなキャンペーンが更新された。毎月実施しているキャンペーンにも注目だ。(2025/11/3)
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