Microsoftが先日発表した「Microsoft AI」部門設立に伴って実施する組織変更について、The Vergeが入手した内部メモに基づいて報じた。WindowsとSurfaceを統括する新部門「Experiences+Devices」部門を作り、Web ExperiencesチームはMicrosoft AIに統合する。
Microsoftは企業向けイベントで、Copilot活用のためにWinodows 11へのアップデートとWindows 365の活用、“AI搭載の”Surfaceの新モデルを活用するよう呼び掛けた。
Microsoftは、法人向けの「Surface Pro 10」と「Surface Laptop 6」を発表した。「ビジネス専用に設計された初のSurface AI PC」と謳う。価格は20万3280円から。
米Microsoftが、次期「Office 2024」の買い切り版を、2024年後半にも提供する。個人版は「Office 2024」、法人向けは「Office LTSC 2024」として展開。永続ライセンスではあるが、サポート期間は5年としている。
Microsoftは、2021年にWindows 11で立ち上げたPCでAndroidアプリを実行する「Windows Subsystem for Android」(WSA)の機能を2025年3月5日に廃止すると発表した。Microsoft Storeからは既にAndroidアプリをダウンロードできなくなっている。
Microsoftは「Copilot in Windows」の新機能を紹介した。「バッテリーセーバーを有効にして」などと直接頼めるようになるほか、「フォト」や「Clipchamp」のAI編集機能も追加される。
米Microsoftが、Windowsに搭載している「Copilot in Windows」の新機能として、Copilotにプロンプトで作業を依頼することで、Windows上でさまざまな操作をユーザーに代わって自動的に実行してくれる「Power Automate via Copilot in Windows」を、開発中のWindows 11 Insider Preview Build 26058に搭載したことを明らかにしました。
Microsoftは、LLM採用の生成AIツール「Copilot」の複数の新サービスを提供した。個人向けサブスク「Copilot Pro」や、OpenAIのGPTのような「Copilot GPT」、「Copilot for Microsoft 365」の提供範囲拡大などだ。
Microsoftは1月末から発売されるWindowsパソコンのキーボードに「Copilot」キーが搭載されると発表した。現在の「アプリケーション」キーが置き換えられ、「Copilot in Windows」を起動する。
MicrosoftはWindowsでのCortanaのサポートを年内に終了する。Cortanaは2014年登場のパーソナルアシスタントだ。Microsoftは「新しいBing」や「Copilot」など、Cortanaに取って代わるアシスタント機能を追加している。
Microsoftは、2025年10月14日にサポート終了予定の「Windows 10」に、セキュリティ更新のみ提供を続ける有償の「拡張セキュリティ更新プログラム」(ESU)を提供すると発表した。最長3年間はセキュリティ更新のみ提供する。
Microsoftは、「Windows 10」でも「Copilot」を使えるようにすると発表した。2025年10月のサポート終了予定は変えないが、要件を満たすPCではWindows 10でもタスクバーにCopilotのアイコンが表示されるようになる見込みだ。
Microsoftは2月に立ち上げた“AI採用のWebの副操縦士”「Bing Chat」の名称を「Copilot」にリブランドした。法人向け「Copilot」には商用データ保護が適用される。また、「GPTs」やカスタムCopilotを作れる「Copilot Studio」も立ち上げた。
Microsoftは「Windows 11」の大型アップデート「Windows 11 2023 Update(23H2)」をリリースしたと発表した。追加される機能は9月リリースの22H2とほぼ同じだが、いくつか違いもある。
「macOS Sonoma」が9月27日に公開された。大きな進化として注目されているのが、iOSと同じようにデスクトップのどこにでも「ウィジェット」を配置できる機能だ。しかし、ずっとコンピュータを扱い続けてきたオジサンからすれば「デスクトップにウィジェット」が今さら新機能として紹介されても、ピンと来ない。その理由をmacOSの歴史と共にお伝えしたい。
Microsoftは、3月からプレビュー版を提供してきた再構築した「Microsoft Teams」アプリの新版の提供を開始した。既存ユーザーのアプリは数カ月以内に自動的に更新されるが、すぐに新版に切り替えることもできる。
Googleは、最低保証スペック搭載のChromebookを「Chromebook Plus」という新カテゴリと定義した。米国では間もなく、LenovoやHPなどから対応デバイスが発売される。AI機能も搭載し、価格は399ドル(約6万円)から。
クラウドPCを、ローカルのPCでWindowsにログインすると自動的に接続して利用できるようにする機能「Windows 365 Boot」が、9月に提供される。
Metaが10月に発売する「Quest 3」では、Microsoftの「Xbox Cloud Gaming」を含む多数のゲームや「Microsoft 365」などのビジネスツールも利用できるようになる。
Microsoftは、「Windows 11」の大型アップデートを9月26日にリリースすると発表した。このアップデートで、AIアシスタント「Microsoft Copilot」(プレビュー版)を組み込む。CopilotはWindowsのサイドバーとして表示され、PC設定やメールの下書きなどをサポートする。
MicrosoftはWindowsの無料アプリ「ペイント」のプレビュー版に、レイヤー機能と透明性機能を追加した。先日発表済みの背景削除機能と組み合わせると、画像編集が捗りそうだ。
Googleは、Chromebookを安全に保つための自動更新の提供期間を「プラットフォームのリリース後10年間」に延長すると発表した。例えば2021年にリリースされたChromebookの場合、2024年から10年間自動更新を受けられる。
Microsoftは、Windowsに無料でバンドルしているメモアプリ「ワードパッド」を「将来のリリースで削除される予定」だと告知した。1995年の「Windows 95」からバンドルされてきた。今後は「Word」か「メモ帳」を使うよう推奨した。
Microsoftが開発者向けイベント「Microsoft Build 2023」で、「Windows 365 Boot」のパブリックプレビューを発表した。
米MicrosoftがWindows 10機能更新プログラムのリリースを終了すると発表した。現行の「22H2」が最終バージョンとなり、今後はセキュリティ更新プログラムのみの提供となる。サポート終了は2025年10月14日。
M1およびM2 Macでも仮想化した「Windows 11」を利用できるようになった。Microsoftが「Parallels」の最新版でこれらのMac上のWindows 11を公式に認定した。
Microsoftは「Windows 10」のHomeおよびProエディションのダウンロード販売を1月31日に終了する。公式サイトにひっそり表示された。サポート終了予定は従来通り2025年10月14日のままだ。