先日行われたNettop、NetBookのイベントと同様に、Intel 4シリーズのローンチイベントでもShowcaseが設けられた。ここでは、そこに展示されていたマザーボードを紹介する。すでにCeBITで登場した製品もあるが、一部、その素性がまったく不明なモデルもあった。それらの詳細は後日のブースリポートで明らかにする予定だ。
FOXCONNのIntel 4シリーズチップセット搭載マザーボード。CeBITで「F1」という名前で展示されていた製品とほぼ同じ姿だ。グラフィックスカード用のPCI Expressスロットを4本搭載し、レーンのスイッチ用と思われるIDT製チップを2つ実装するなど、その姿は迫力に満ちている
DDR2メモリスロットとDDR3メモリスロットを4本ずつ搭載するIntel P45 Expressマザー。基板には「P45C Neo」と印刷されているが、正式名称は「P4S8D」となった。命名ルールから外れているので、ちょっと分かりにくい
GIGABYTEの「GA-EP45-DS4」は、グラフィックスカード用のPCI Expressスロットを3本も載せている。ブルーのスロットが1本にオレンジのスロットが2本と意味深な色分けがされているが、その詳細は後日別記事にて紹介する予定だ
GIGABYTEの「GA-P45-DQ6」は2本のPCI Express x16スロットを載せている。この2本のスロットの間にはIDT製のチップを実装して、Intel P45 Expressマザーながら、「PCI Express x16が2本」という構成が可能になるといわれている
GIGABYTEの「GA-EP45T Extreme」も先に紹介した「GA-EP45-DS4」と同じように3本のグラフィックスカード用PCI Expressスロットを持つ。こちらはDDR3メモリをサポートしている
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