COMPUTEX TAIPEI 2007が6月5日から6月9日までの5日間、台湾の台北市で行われる。会場は昨年と同じ、「台北国際会議中心」(Taipei International Convention Center)と「台北世界貿易中心」(Taipei World Trade Center)。
すでに、AMDが将来のCPUブランドやノートPCの次期プラットフォームの名称を公表したり、ASUSが日本でプレビュー説明会を行ったり、インテルが秋葉原で次期チップセットを搭載したマザーを一挙に展示したりと、COMPUTEX TAIPEI 2007に合わせて事前に情報を公開しているように、参加ベンダーは2007年に登場する次世代プラットフォームの製品展示に力を入れている模様(すでに店頭で購入できるものもあったりするが)。
また、すでに発表されている最新GPUシリーズの派生モデルやDDR3対応メモリ、なにかと話題のフラッシュメモリモジュールやSSD、はたまたPCケース、PC周辺機器、さらには光モノや水モノ、回りモノなどなど、さまざまな「小物」「際物」で、この夏から秋にかけて日本でも出荷されるかもしれないユニークな製品も、毎度のことながら期待したいところだ。
PC USERでは、明日から本番を迎えるCOMPUTEX TAIPEI 2007の情報を、展示ブースを中心に連日紹介する。
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