コンパニオンによる宣伝活動は会場内にとどまることなく、屋外にも飛び出していた。セグウェイや電動カー、自転車といった“飛び道具”を使うベンダもあれば、NVIDIAやATIのように人海戦術で街頭パフォーマンスを行なうベンダもありと、お祭り気分を盛り上げていた。
さて、最後はこのところめっきり数が少なくなった“着ぐるみ”たちをまとめた。この時期の台北は気温も30度前後、湿度も80%超とかなり暑く、かぶり物にとっては厳しい環境といえる。会場内は冷房が効いてい涼しいはずなのだが、人々の熱気で相殺されているからだ。
とはいえ、数こそ少なくなったものの、着ぐるみキャラはまだまだ健在。レポートの最後はそんな彼らをまとめた。

しっぽがコンセントになっている、おちゃめなCOMPUTEX TAIPEIのマスコットキャラ(写真=左)。しかし、ポイントは深刻な表情で横を通り過ぎるオヤジだったりする。会場外に設けられたNVIDIAのテント前にある“NVIDIA版自由の女神像”と、パントマイムを決め込む“人力女神像”(写真=右)。左手には米国の独立宣言日を記念した銘板ではなく、NVIDIAのロゴ付き板が。右手のたいまつにもNVIDIAのロゴがあるなど芸が細かい
こちらでは相棒が不在だったPRETECのコンパニオンも、無事に容量4GバイトのUSBメモリを模したマスコットを引き連れて会場を練り歩いていた(写真=左)。会場内でとにかく異彩を放っていた謎のマント集団だち(写真=右)。その正体は!?
やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート1
やっぱり最初は笑顔でしょう──COMPUTEX TAIPEI 2006スタート!
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