ダビング10に標準対応し利便性をアップしたリビングPC――「FMV-TEO」2008年PC秋冬モデル

» 2008年08月20日 10時00分 公開
[ITmedia]

標準でダビング10に対応した新モデル

 HDMIでTVに接続して利用するリビングPC「FMV-TEO」シリーズに新モデルが登場した。ラインアップは夏モデルと同じ2モデル構成で、従来は購入後にユーザーがアップデート作業しなければならなかったダビング10に出荷段階で対応したのが特徴だ。

 夏モデルが6月末に発売されたばかりということもあり、そのほかの仕様に変更は加えられておらず、Turion X2 RM-70(2.0GHz)のCPUにMPEG-4 AVC/H.264の再生支援機能UVD(Unified Video Decoder)を持つGPU「ATI Radeon HD 3200」を統合したAMD M780GチップセットというAMDのPumaプラットフォームを採用する。AV機器を意識したブラックボディも前モデルを継承しており、オプションの縦置きフットを使うことで縦置きでの利用に対応するのも変わりない。3波(地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル)対応のテレビチューナーを2基搭載してダブル録画が行えたり、OSにWindows Vista Home Premium(SP1)を採用したりするのも同様だ。

 上位モデルの「TEO/B90D」はスロットインタイプのBlu-ray Discドライブ(2層BD-R/REに1倍速、1層BD-R/REに2倍速で書き込める)と750GバイトのHDD(7200rpm)、下位モデルの「TEO/B70D」はスロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブと500GバイトのHDD(7200rpm)を搭載する。実売予想価格は夏モデル登場時を受け継いでおり、TEO/B90Dが20万円前後、TEO/B70Dが15万円前後の見込み。発売は9月下旬の予定だ。

 なお、直販のWEB MARTではHDD容量を最大1Tバイト、メモリ容量を最大4Gバイトまで増設できるほか、IEEE802.11b/gの無線LAN機能の有無、19型ワイド液晶ディスプレイ(1440×900ドット表示)の追加などが選べる「TEO/B90N」と「TEOB70N」が用意されている。

左からBlu-ray Discドライブを備えたFMV-TEO/B90D、DVDスーパーマルチドライブを搭載したFMV-TEO/B70D

FMV-TEOシリーズの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
FMV-TEO TEO/B90D セパレート型 ダビング10標準対応 Turion X2 RM-70(2.0GHz) 2048MB 750GB Home Premium(SP1) 20万円前後
TEO/B70D セパレート型 ダビング10標準対応 Turion X2 RM-70(2.0GHz) 2048MB 500GB Home Premium(SP1) 15万円前後
FMV-TEOシリーズの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
FMV-TEO TEO/B90D AMD M780G BD-R/RE対応Blu-ray Disc チップセット内蔵 3波デジタル×2 約6.6キロ
TEO/B70D AMD M780G 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 3波デジタル×2 約6.6キロ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月09日 更新
  1. 世界中のMacでロジクール製品に不具合 原因はアプリの“証明書の期限切れ”  近日中に修正へ(更新あり) (2026年01月07日)
  2. 古い車でもCarPlayやAndroid Autoが使える「ケイヨウ ワイドディスプレイオーディオ」が20%オフの1万5800円に (2026年01月07日)
  3. ゲーミングPCを売ってください――ソフマップが異例の呼びかけ 背景は? (2026年01月08日)
  4. Fire TVがUIを一新 テーマは「すっきりサクサク」 米国では2月から順次適用 (2026年01月07日)
  5. 新型「Echo Show 11」は「買い」か? 激変したUIとデザイン、ジェスチャー廃止の影響を「Echo Show 8」と徹底比較 (2026年01月07日)
  6. +2万円の価値はある? 「Amazfit T-Rex 3 Pro」実機レビュー チタン×サファイアガラスで進化した“タフネススマートウォッチ”の実力を試す (2026年01月07日)
  7. 2026年のPC市場は「茨の道」か メモリ枯渇と価格高騰が招く“二極化”のシナリオ (2026年01月05日)
  8. 「Core Ultra(シリーズ3)」はワッパ重視の“バッテリー寿命王”――Intelが激推しする背景から見える戦略 (2026年01月08日)
  9. 壁掛けの15.6型スマートディスプレイ「Amazon Echo Show 15」が21%オフの3.8万円に (2026年01月07日)
  10. 1万9800円でこのデザイン! 希少なホワイトボディーのモバイルディスプレイ「amadana DP10」の使い勝手を試す (2026年01月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年