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» 2009年02月20日 18時44分 公開

SSDを搭載したNB100/HFを“すきま時間”にチェックする2009年PC春モデル(3/3 ページ)

[長浜和也,ITmedia]
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主要スペックの比較

NB100/HF LaVie Light Endervor Na01 mini
OS Windows Vista HomeBasic (SP1) Windows XP Home Edition(SP3) Windows XP Home Edition(SP3)
CPU Atom N270(1.6GHz) Atom N270(1.6GHz) Atom N270(1.6GHz)
チップセット Intel 945GSE Express Intel 945GSE Express Intel 945GSE Express
メモリ容量 1Gバイト(1Gバイト) 1Gバイト(1Gバイト) 1Gバイト(1Gバイト)
グラフィックス Intel GMA 950 Intel GMA 950 Intel GMA 950
ディスプレイ(解像度) 8.9型ワイド(1024×600ドット) 10.1型ワイド(1024×576ドット) 10.2型ワイド(1024×600ドット)
HDD(SSD) SSD 64Gバイト HDD 160Gバイト HDD 160Gバイト
内蔵ドライブ
無線LAN IEEE 802.11b/g IEEE 802.11b/g IEEE 802.11b/g
カードスロット ブリッジメディアスロット(SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、MMC、メモリースティック、メモリースティックDUO) SDメモリーカード(SDHC対応) 3-in-1カードスロット(SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、MMC、メモリースティック、メモリースティックPRO)
主なインタフェース USB 2.0×3、Bluetooth、アナログRGB出力、Webカメラ(30万画素) USB 2.0×3、アナログRGB出力、Webカメラ(131万画素) USB 2.0×3、アナログRGB出力
バッテリー駆動時間 約5時間 約3時間 約3.2時間
本体サイズ 約225(幅)×190.5(奥行き)×29.5~33(厚さ)ミリ 約250(幅)×176.5(奥行き)×31.3~36.5(厚さ)ミリ 約266(幅)×255(奥行き)×39(厚さ)ミリ
重さ 約1040グラム 約1160グラム 約1280グラム

 CPU、チップセット、メモリ容量など基本構成はNB100/HFもLaVie LightもEndeavor Na01 miniも同じだが、それだけに、OSに導入されたWindows Vista HomeBasic(SP1)の評価は分かれるだろう。液晶ディスプレイもほかと比べて小さいが、解像度は変わらない。ボディサイズがコンパクトで軽量であるのもそのおかげといえる。最も軽量なのにバッテリー駆動時間が最も長いというのは注目に値する。

PCMark05によるベンチマークテストの結果

電力管理設定 高パフォーマンス バランス 省電力
PCMark05:PCMarks 1546 1541 962
PCMark05:Physics and 3D 29.5 29.3 15.1
PCMark05:VideoEncoding 109.8 110.9 53.3
PCMark05:Image Decompression 5.9 5.7 2.5
PCMark05:HDD VirusScan 27.6 30.6 21.4
PCMark05:HDD XP StartUp 30.5 25.7 29

 この測定は外部ディスプレイを接続して解像度を1024×768ドットに設定した状態で行っている。データストレージにSSDを搭載しているNB100/HFだが、PCMark05の総合値となるPCMarksの結果は、HDDを搭載したLaVie Lightとほぼ同じ値になっている。ただ、HDD関連の項目は、先日掲載したSSDを搭載するCore 2 Duoマシンの「dynabook SS RX2」に匹敵する結果を残した。

ybinfoによる消費電力の測定結果

液晶輝度 電力管理 消費電力(ミリワット)
高輝度 高パフォーマンス 8518
高輝度※手動で設定 バランス 8258
中輝度 バランス 7682
低輝度 バランス 6962
中輝度 省電力 7322
低輝度※手動で設定 省電力 6984
中輝度 省電力&無線WAN ON 7726
中輝度※手動で設定 高パフォーマンス&無線WAN ON 7992

 NB100/HFの液晶ディスプレイは、低輝度でも画面の表示はそれほど見難くならないので、バッテリーを節約するつもりならば最低輝度に設定して運用するのも十分ありえるだろう。そうなると、アイドル時の消費電力はほぼ7000ミリアンペアアワー前後、無線LANをオンにした状態で8000ミリアンペアアワー前後、負荷をかけた状態で9000から1万ミリアンペアアワー前後という見積もりができる。搭載しているバッテリーパックの容量が3万6000ミリアンペアアワーなので、実用上としては4時間程度が現実的なバッテリー駆動時間になると推測される。

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