昔からの自作PCユーザーはもちろん、最近はNetbookやNettop、ノートPCの分野でも「おっ」と振り向いてしまう製品を精力的に日本市場へも投入するMSI。COMPUTEX TAIPEIのMSIブースは、濃い自作PCパーツとともに、Netbook「Wind Netbook」シリーズ、極薄ノートPC「X-Slim」シリーズ、Nettop/液晶一体型PC「Wind NetTop/Wind TOP」シリーズなど、日本市場でもおなじみとなったPC製品も数多く展示する。
また、HSPA(3.5G)通信モジュールやWiMAXモジュール内蔵、CULV対応CPU搭載、Windows 7“Ready”(というか、“7”でももちろん動きますというデモ展示)モデルなど、2009年に流行、あるいは購入比較ポイントの1つになりえる特徴を持つPCもぬかりなく用意する。日本向けモデルについても、モバイルWiMAXモデルのほか、日本では実装が少し困難なHSPA通信モジュール内蔵モデルもニーズに応じて投入したいという。


日本でも発売されたX-Slimシリーズ/X340の上位モデルとなる「X400」とゲーミングノートPC“G シリーズ”の「GT628」。X400はCULVプロセッサ(デモ機はCore Solo U3500。かつWindows 7がインストールされていた)と1366×768ドットの14.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、重量1.52キロを実現する
「X400」のWiMAX内蔵モデル(左) 1366×768ドットの12型ワイド液晶ディスプレイ+ULVプロセッサを搭載し、重量1.4キロの「U200」(右)にはWindows 7がインストールされていた。CULVのCleleron 723を搭載する
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