DIGITAL COWBOY、赤外線LED搭載Webカメラなど3製品

» 2009年06月22日 12時18分 公開
[ITmedia]
photo DC-NCR13U

 DIGITAL COWBOYは6月22日、赤外線LED搭載のWebカメラ「DC-NCR13U」「DC-NCR20U」、およびネットワークカメラ「DC-NCRN130」の計3製品を発表した。発売時期はDC-NCR13U/DC-NCR20Uが6月22日、DC-NCRN130が7月中旬の予定。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ3980円/5480円/1万9800円だ(いずれも税込み)。

 DC-NCR13U/DC-NCR20Uは、ともに赤外線LEDランプを備え暗所撮影にも対応したUSB接続対応のWebカメラ。UVCに対応しておりドライバのインストールなしに接続してすぐ基本機能が利用可能だ。

 DC-NCR13Uは130万画素センサー搭載モデルで、視野角78度の広視野角レンズを採用。DC-NCR20Uは200万画素対応の高画質モデルとなっている。本体サイズおよび重量は、ともに52(幅)×65(奥行き)×70(高さ)ミリ/85グラム。


photo DC-NCRN130

 DC-NCRN130は、130万画素センサーを内蔵したネットワークカメラで、赤外線LEDランプにより暗所でのモニタリングにも対応。モノクロ映像で撮影する赤外線撮影モードのほか、ある程度の暗所の場合にはセンサー感度を増幅してカラーモニタリングを可能とするナイトモードも備えている。

 録画はMPEG-4およびMotionJPEG形式に対応。ライブ映像の閲覧はWebブラウザから行うことが可能で、付属ユーティリティを用いると最大64台のWebカメラを用いたマルチモニタリングを行うこともできる。

 接続インタフェースは10/100BASE-TX接続に対応。本体サイズ(スタンド含む)は75(幅)×90(奥行き)×148(高さ)ミリ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  4. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
  10. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー