富士通、「FMV LIFEBOOK/ESPRIMO」秋冬モデル――3Dノート/ナノイー搭載の液晶一体型を投入:2010年PC秋冬モデル(1/2 ページ)

» 2010年09月29日 11時00分 公開
[ITmedia]

FMV LIFEBOOKシリーズの特徴

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FMV ESPRIMOシリーズの特徴

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  • FMV ESPRIMO FHの23型フルHD液晶搭載モデルに「ナノイー」発生ユニットを内蔵
  • FMV ESPRIMO DHの直販モデルでPentiumを選択可能

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ノートPCとデスクトップPCの計7シリーズを一挙投入

デザインを一新し、3D立体視モデルも用意した「FMV LIFEBOOK AH」と「FMV ESPRIMO FH」

 富士通は9月29日、個人向けノートPC「FMV LIFEBOOK」およびデスクトップPC「FMV ESPRIMO」のラインアップを一新、2010年秋冬モデルを発表した。2010年夏モデルと同様、店頭モデルと同社直販の「WEB MART」で取り扱うカスタムメイドモデルを用意。一部のモデルを除き、10月7日に販売を開始する(LIFEBOOK LH520/3Bのみ11月11日)。

 新モデルが投入されたのは、18.4型フルHD液晶+4型ワイドサブ液晶搭載のAVノート「FMV LIFEBOOK NH」、15.6型ワイド液晶搭載のスタンダードノート「FMV LIFEBOOK AH」、14型ワイド液晶搭載のデザイン重視ノート「FMV LIFEBOOK LH」、13.3型ワイド液晶搭載のモバイルノート「FMV LIFEBOOK SH」、12.1型ワイド液晶搭載のモバイルノート「FMV LIFEBOOK PH」、液晶一体型デスクトップ「FMV ESPRIMO FH」、セパレート型デスクトップ「FMV ESPRIMO DH」の計7シリーズだ。このうち、FMV LIFEBOOK AHとFMV ESPRIMO FHは新デザインを採用し、3D立体視対応モデルを用意するなど、新ラインアップの目玉となる。

 プリインストールOSについては、FMV LIFEBOOK NH/AH/LH(LH700/3B)/SHとFMV ESPRIMO DHに32ビット版Windows 7 Home Premium、FMV LIFEBOOK PH(PH770/3B)に32ビット版Windows 7 Professional、FMV ESPRIMO FHとFMV LIFEBOOK LH(LH520/3B)に64ビット版Windows 7 Home Premiumを採用。32ビット版Windows 7を搭載するモデルは、ユーザーによるシステムリカバリで64ビット版Windows 7を利用することもできる。

 なお、初心者やシニアユーザー層をターゲットにした「らくらくパソコン3」の「FMV ESPRIMO FH/R3」と「FMV LIFEBOOK AH/R3」、11.6型ワイド液晶を搭載したFMV LIFEBOOK PHの下位機種、Netbookの「FMV LIFEBOOK MH」は従来モデルを継続販売する。

ノートPCは主力のFMV LIFEBOOK AHを大幅強化

 ノートPCで主力機種となる15.6型ワイド液晶搭載のFMV LIFEBOOK AHは、ボディデザインを変更するとともに、FMV LIFEBOOKシリーズ初となる3D立体視対応モデル(偏光板方式)の「AH570/5BM」を投入。AH570/5BMは地上/BS/110度CSの3波デジタル放送と最大10倍の長時間録画もサポートする。また、ヘアライン加工を施したアルミニウム天面のCeleron搭載エントリーモデルも追加した。

 FMV LIFEBOOK AHは全モデルに4列テンキー付きフルサイズキーボードを採用し、4機種に円を描くようになぞることで上下スクロールが可能なスクロールパッド、上位機「AH700/5B」に暗所でも視認性が高い光るタッチパッド/指紋センサーを導入することで、使い勝手にも配慮した。

FMV LIFEBOOKシリーズ初の3D立体視対応モデルとなる「AH570/5BM」
最上位機の「FMV LIFEBOOK AH700/5B」は、4列テンキー付きフルサイズキーボード、スクロールパッド、光るタッチパッド/指紋センサーを搭載
エントリーモデルの「FMV LIFEBOOK AH530/3B」は、ヘアライン加工が施されたアルミニウム天面の新デザインを採用。カラーは2色を用意する

 AV機能を重視した18.4型フルHD液晶+4型ワイドサブ液晶搭載のFMV LIFEBOOK NHは「NH900/5BD」の1モデル展開で、CPUやHDDを強化しつつ、3波デジタル放送の最大10倍録画に対応した。直販モデルでは、パームレストにカスタムカラーのレッドを選択できる。

 ベーシックな14型ワイド液晶搭載のFMV LIFEBOOK LHは、新デザインのAMD製CPU(Turion II)搭載モデル「LH520/3B」を追加。インテルプラットフォーム採用モデル「LH700/3B」はCPUやHDDを強化している。

18.4型フルHD液晶+4型ワイドサブ液晶搭載のフラッグシップモデル「FMV LIFEBOOK NH900/5BD」
FMV LIFEBOOK NHの直販カスタムメイドモデルでパームレストにカスタムカラーのレッドを採用した例
AMD製CPU搭載のエントリーモデル「FMV LIFEBOOK LH520/3B」。カラーは2色から選べる

 同社が“大画面モバイルノート”と呼ぶ13.3型ワイド液晶搭載のFMV LIFEBOOK SHは、CPUの高速化に加えて、バッテリー容量を従来比で約107%に増量(10.8ボルト 6200mAh)することで、駆動時間を約6.8時間から約8.5時間にアップした。直販モデルでは、見る角度や光の当たり方で色が変化する日本ペイントの偏光性塗料「マジョーラ」を天面カラーとして選択可能。宝石のアメジストをコンセプトに、正面から見るとダークブルー、斜めから見るとダークレッドに変化するカラーを採用する。

 ビジネス用途も想定した12.1型ワイド液晶搭載モバイルノートのFMV LIFEBOOK PHは、CPUを従来の超低電圧版Core i5-430UM(1.2GHz/最大1.73GHz)から、通常電圧版のCore i3-350M (2.26GHz)に強化。超低電圧版Celeron搭載モデルを省き、ハイスペックな1モデル「PH770/3B」のみにラインアップを絞り込んだ。

FMV LIFEBOOK SHの直販カスタムメイドモデルで選択できるマジョーラの天面カラー
マジョーラの天面カラーは、斜めから見るとダークレッドに変化して見える
通常電圧版Core i3を採用した「FMV LIFEBOOK PH770/3B」

デスクトップPCは液晶一体型に「ナノイー」発生ユニットを内蔵

23型フルHD液晶搭載のFMV ESPRIMO FHでは、初の3D立体視対応モデルとなる「FH900/5BM」

 デスクトップPCでは、液晶一体型のFMV ESPRIMO FHに注力している。23型フルHD液晶搭載の上位機種「FH900/5BM」と「FH700/5BD」に、液晶テレビを意識したという新しいボディデザインを採用。本体背面にはパナソニックのナノイー発生ユニットを内蔵し、PC周辺環境の空気清浄や脱臭に配慮した。

 FH900/5BMは23型フルHD液晶搭載のFMV ESPRIMO FHでは、初の3D立体視対応モデル(偏光板方式)となる。20型ワイド液晶搭載の下位機種「FH570/3BM」と合わせて、3D立体視対応モデルは2機種に拡充された。また、3波デジタル放送の視聴および最大10倍ダブル録画に対応したモデルを4機種に増やしている。録画した番組はケータイ書き出し機能により、携帯電話やメモリースティックのセキュアビデオフォーマットに対応した機器で再生可能だ。

 セパレート型のFMV ESPRIMO DHは、CPUを高速化したほか、上位機「DH700/7B」のGPUを従来のGeForce GT 240からGeForce GT 330(グラフィックスメモリはいずれも1Gバイト)に、光学ドライブを従来のDVDスーパーマルチからBlu-ray Discに強化した。直販のカスタムメイドモデルではCPUにPentiumを選択し、価格を抑えた構成も可能だ。

FMV ESPRIMO FHの23型フルHD液晶搭載モデルは、背面にナノイー発生ユニットを装備
FMV ESPRIMO FH900/5BMは6ワット+6ワットの高出力ステレオスピーカーを内蔵する
FMV ESPRIMO DHの上位機「DH700/7B」は、1920×1200ドット表示の24型ワイド液晶ディスプレイが付属

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