「年末年始に品薄なのはGeForce GTX 580くらい」――2010年は最後まで新製品ラッシュ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2010年12月27日 10時00分 公開
[古田雄介、吉川慧,ITmedia]
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「こだわりケースのラッシュです」――細長タワーからシックなブラウンのこだわりケースまで

LIAN-LI「PC-X500F X」

 先々週からPCケースの新製品ラッシュが続いている。先週、特に話題を集めていたのは、LIAN-LIの「PC-X500F X」だ。全高606ミリとフルタワー並みの高さがあるが、奥行きは415ミリと短い独特の形状をしている。TSUKUMO eX.は「あんまり奥行きに余裕がない場所にも置ける高性能ケースという印象です。ドライブベイが上下端に配置されているので、最大315ミリのグラフィックスカードが挿せるなど、拡張性も十分に高いんですよね。フロントにUSB 3.0ポートも用意していますし、この値段でもほしいという人はいると思います」と語る。その“お値段”は、5万9800円だった。

 同店では拡張性の高いフルタワーケースのニーズが高まっているというが、一方で小型の多機能モデルを求めるユーザーも増えているという。「microATXクラスのケースは上位シリーズの廉価版が多く、こだわりが感じられるケースが少ないんですよ。人気シリーズも徐々に生産終了になっていますし、PCケースの中では今一番競争相手の少ないカテゴリだと思います」とのこと。そこで注目しているのが、先々週末に登場したタオエンタープライズの「Unicorn ST-561T」だそうだ。価格は9980円。「上部にSATAポートつきのHDDスロットがついているのが特徴です。ただし、シャーシの剛性も高いですし、細部の作り込みも十分なクオリティなので、地味なところまで観察してほしいですね」とプッシュしていた。

 そのほかのショップでは、abeeの限定100台モデルが目立っている。全高512ミリのATXケース「AS Enclosure 550TA Limited Edition」と、459ミリの「AS Enclosure 501 Limited Edition」で、価格は順に5万円前後と4万円前後。どちらも総アルミ仕上げでカラーバリエーションを3種類用意している。AS Enclosure 550TA Limited Editionは底面に12センチファン2基を加えているのが特徴で、ブラックとシルバー、ブルーをラインアップする。AS Enclosure 501 Limited Editionは「AS Enclosure 501」と同様の仕様で、ブルーとゴールド、ブラウンのカラーをそろえる。

 クレバリー1号店は「abeeといえば限定モデルが多いメーカーですが、特にAS Enclosure 501 Limited Editionのブラウンがシックな色合いで人気を集めそう。問題は光学ドライブのベゼルの色がないということですが、ブラックベゼルとあわせやすいのが強みといえます。最近はマシンの外観にこだわる人が多いので、そのニーズをがっちりつかんでくれればと思います」と期待していた。

タオエンタープライズ「Unicorn ST-561T」(写真=左/中央)。abee「AS Enclosure 550TA Limited Edition」と「AS Enclosure 501 Limited Edition(写真=右)

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